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人の確保は永遠のテーマ

こないだ居酒屋でお話ししていた仕事関係の人から結局最後に出た台詞が「人の確保は永遠のテーマです。。」でした。今日はその話を考えてみます。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

なぜ永遠のテーマなのか?

このお話しは、将来に技術の進化はあっても、人が完全に不要な時代にはならないという前提でお話しいたします。

まずはなぜ永遠のテーマなのかを分解してみます。

(環境の要因)
①時代感:少子高齢化
②地域性:自社の所在地と人口

(企業側の要因)
③休み
④給料
⑤職種の魅力
⑥自社の魅力
⑦自社の社風
⑧自社の認知・人気度
⑨自社の柔軟性
⑩相手が感じる自社将来性

と、この10個あたりをまずは想像しました。
では何でこの10個が解決できない「永遠のテーマ」なのでしょうか?

それはこの10個を明日から全部変えるなんてことは不可能だからそう感じるのだと思います。やる気のあるなしではなく自社がグーグルやアップルなわけじゃないのだから、現実的には明日から急に変えるは不可能です。

何だったら変えられるのか?

仮にグーグルやアップルじゃなくても少しくらいはこの10個に向き合えないのか?今度はそれを考えます。

(お手上げ)
①時代感:少子高齢化 
←お手上げ、政治家じゃないし、政治家でも時間が半世紀単位になる。

(本当にできないのか?)
②地域性:自社の所在地と人口
←頭の柔らかさと業種によってはもしかしたら…
③休み
←頭の柔らかさと利益性によってはもしかしたら…
④給料
←頭の柔らかさと利益性によってはもしかしたら…
⑤職種の魅力
←新しい感覚と、それを常に意識する経営になったらもしかしたら…
⑥自社の魅力
←新しい感覚と、それを常に意識する経営になったらもしかしたら…
⑦自社の社風
←オーナーがその重要性を意識した経営になったらもしかしたら…
⑧自社の認知・人気度
←オーナーがその重要性を意識した経営になったらもしかしたら…
⑨自社の柔軟性
←オーナーが自分との戦いを乗り越えたらもしかしたら…
⑩相手が感じる自社将来性
←オーナーがその重要性を意識した経営になったらもしかしたら…

それぞれに取組む心意気を考えてみました。

自分なんかエゴの塊だからほぼほぼ全部できないですが、ただそれでも「人の確保は永遠のテーマ」が経営の一番手前にある大きな問題だったら②~⑩のうちの1個や2個は、投資できるお金の範囲内で意識しながらすぐにでも取り組みます。(たぶん失敗するけど…)

答えはあるのか?

この「人の確保は永遠のテーマ」問題に答えはあるのでしょうか?

0か100かで答えるなら答えはないと思います。

でも、そのテーマに1個でも2個でも向き合うか?という問いならば、それをクリアしていけるか?否か?の答えはあると思います。

答えがないとしたら私たちにできることは?

0か100かで答えるなら答えはないとしたら、私たちにできることはなんでしょうか?

②~⑩が同時に全部がクリアできなくても、1個や2個のテーマに取組んだり、意識したりすることは出来る・出来ないの答えは出せると思います。

その取組んだ1個や2個が2年後には空気のように当然になっているかもしれないし、メンテナンスが必要になっているかは不明ですが、とにかく向かうことだけはできますよね。

人の問題は新規(新人)も既存(社員)も含めて本当に大変なテーマだと思います。でも、その取り組みは会社の大きな財産になることだけは確実です…明日も頑張っていきましょう。。(疲れるけど..)

私は勝手に応援してます。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

わがままブランディング 珊瑚

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