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【東北旅行記】食べて歩いて岩手・盛岡

こんにちは、さんごです。
8月中旬に、友人を誘って岩手県盛岡市へ一泊二日の旅行に行ってきました。
自分へのお土産に買った、「純米吟醸桜顔」を飲みたいなぁと思いながら、記事を書いています。今回、巡ったコースをご紹介します。

★旅の目的
・宮澤賢治関連のところへ行きたい(私)
・麺を食べたい、盛岡八幡宮へ行きたい、家族にお土産を買いたい(友人)

昨年、岩手県に遊びに行った様子はこちらからご覧いただけます。


1日目 マチナカ観光コース

🕛11:08 盛岡駅到着
仙台から新幹線に乗り、約40分で到着です。盛岡駅のコインロッカーに荷物を預けて、スタートです。

🕛11:45 お昼ご飯 白龍フェザン店

店員さんによると、じゃじゃ麺小でラーメン1杯分くらいだそう。よーくかき混ぜて、酢、にんにく、ラー油、生姜、塩胡椒などの調味料をお好みで加えていただきます。私は、酢とラー油を入れた味が好きでした。少し麺を残した状態でチータンタン(卵スープ)にして、小でもかなりお腹いっぱいになりました。

🕛13:00 盛岡城跡公園

盛岡駅から、市内を巡るバス「でんでん虫」に乗りました。緑豊かな公園内を散策。本丸付近では、発掘調査も行われていました。

🕛13:20 もりおか歴史文化館

暑かったので涼みがてら、見学しました。チャグチャグ馬コや、さんさ踊り、祭りなどテーマに、展示や映像を見ることができます。

🕛13:45 岩手銀行赤レンガ館

柱や天井、手すりなど細部に至るまで、本当に美しく作り込まれていて感動しました。窓ガラスを通して見る景色が少し歪んで見えるのも素敵です。何度でも訪れたい場所です。

🕛14:10 もりおか啄木・賢治青春館

小さな部屋全体に投影される映像を見たのですが、映像とお話の世界観が素敵で、とても楽しめました。展示も豊富で、特に宮澤賢治さんが親しくしていたという方との手紙のやり取りや、関連の新聞記事、詳細な年表は見入ってしまいました。建物自体もすごくレトロ可愛いです。

🕛14:50 ござ九・森九商店

昔ながらの竹細工や生活雑貨を取り扱うお店です。籠やタワシ、草履などが店内にずらりと並んでいました。
母に頼まれた座敷箒を購入したので、この後の旅では、箒を手に携えながら進みます。

🕛15:30 盛岡八幡宮
お参りした後、おみくじを引きました。参道に隠されているという干支の文字を全て見つけるため、ひたすら、うろちょろしました。

🕛16:40 材木町

バスで盛岡駅前まで戻り、歩きで材木町へ。宮澤賢治さんの像と記念撮影した後は、生前唯一の童話集「注文の多い料理店」を出版したという、光原社へ。

器や民芸品、洋服などを売っていました。中庭もあり、建物や置物などが居心地の良い空間でした。

🕛17:30 開運橋&木伏(きっぷし)

開運橋からの眺め。夕暮れ時も相まって、とっても綺麗でした。木伏は、開運橋近く川沿いのエリアです。

🕛18:00 夕飯

🕛19:00 盛岡駅近くのビジネスホテルに宿泊
17000歩近くも歩いて、ぐっすり寝ました。

2日目 鑑賞&体験コース

🕛9:30 岩手県立美術館
ホテルで朝食を食べて、盛岡駅コインロッカーに荷物(と箒)を預け、タクシーで向かいます。

企画展がサンリオ展だったからか、親子連れが多く、オープン前から並んでいました。企画展は泣く泣く諦め、常設展を見ました。企画展に来場者が集中していたため、ほぼ貸切り状態でじっくり常設展示を見ることができました。椅子に腰かけたり、展示室全体をぐるーっと見渡したりして楽しみました。何といっても建物そのものが本当に美しいです。

🕛10:15 盛岡市子ども科学館

駆け足で移動して、10:30からのプラネタリウム上映に間に合いました。体験コーナーで思う存分遊んできました。じゃんけんや踊りを見せてくれるロボットとの触れ合いが楽しかったです。

🕛12:30 お昼ご飯 寿々苑 盛岡冷麺

タクシーで盛岡駅に戻り、混み合っていましたが、無事に狙っていた盛岡冷麺を食べることができました。麺がツルツルで、のっていたスイカが甘かったです。

🕛13:00 盛岡駅お土産探検
ごま擦り団子が美味しかったです。友人は、お家で作れる冷麺を買っていました。

🕛14:17 新幹線に乗って帰る

盛岡駅付近や通り沿い、川縁には、手入れされた綺麗なお花がたくさんあるのが印象的でした。バスから見る道沿いには、小さな喫茶店や洋服屋さん、古書を扱うお店など、気になる場所がたくさん。今回は観光がメインでしたが、次に行く時は、お店を覗いたり路地裏に入ったり街歩きしてみたいなぁ、と思いました。

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