なぜ二代目後北条当主、北条氏綱は有名じゃないのか。　「マイナー武将記」

・あいさつ

 -こんにちは！初めて書きます。実田成実です！お願いします！

・父と息子がバケモン

 -どういうこと？と思う方もいると思いますが、自分はこう思います。なぜかというと、父は一介の武将から伊豆、相模国を支配する戦国大名に成り上がったあの北条早雲(伊勢盛時)。そして、息子はあの戦国最強の武田信玄(晴信)、今川義元、そして上杉謙信という戦国時代を代表する猛者たち互角に渡り合った実力者、相模の虎、北条氏康。こういった感じで、北条氏綱は実力者ですが、周りがそれを上回る実績を持ち、あまり目立たなかったようです。

あまりすごい戦いをしてない

 -これはさっきのと似てるような気がするかも知れません。北条早雲のように下克上をした訳でもなく、北条氏康のように8万の軍勢に囲まれた城を助けた訳でもなく(川越城の戦い)、北条氏政のように同盟を破っては戦い、数年後には同盟を結んだりした訳でもなく、あまりパッとしない感じがあります。北条家の基盤を固めたのになぜ評価されないのでしょうか？(泣)

そもそも、後北条氏の知名度が低い

 -最後の理由は後北条氏の知名度が低い事です。特に関東などの東の方に住んでる方なら「は？何言ってんだこいつ？」と思うかもしれませんが、西日本ではあまり知られてないと聞きます。なぜかと言うと、豊臣政権の頃には小田原城攻めで負けた弱い家と言うイメージがついてそうです。それにあまり後北条氏は研究が最近あまり進んでなかったそうです。ｼﾗﾝｹﾄﾞ(ﾎﾞｿｯ)

・最後

 -これらの理由により、北条氏綱はあまり有名じゃないです。しかし、後北条氏の基礎を築き上げた張本人ですので、名前を覚え、周りに広め、知名度を上げてください！ではまた次の記事でお会いしましょう！さようなら！