団地で夏祭りを開催するゲーム@sandy powder

151人のキャラを招待して団地の夏祭りを開催するゲーム『Danchi Days』を作っ…

団地で夏祭りを開催するゲーム@sandy powder

151人のキャラを招待して団地の夏祭りを開催するゲーム『Danchi Days』を作っています。GBAソフトの名作『さくらももこのウキウキカーニバル』の後継者になりたい!記事にコメントいただけると跳んで喜びます。

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2. 五感を使って団地で冒険するゲームって?【ゲーム制作日記】

ゲーム制作の最新ニュースは私のXアカウントで!Read the English version here. 「感動的な冒険」と聞いて、あなたが思い浮かべるのはどんな舞台ですか?ファンタジーな未来世界やモンスターと勇者が戦う中世の城下町など私たちの日常からかけ離れた舞台を思い浮かべる人は少なくないでしょう。このような非日常な場所はアドベンチャーゲームの題材になることが多々あります。 ですが、私たちが現在制作しているゲームはあえて「日本の団地」という日常的な場所を舞台に選びま

    • 6. Danchi Daysの制作過程を振り返る①四つの出会い【ゲーム制作日記】

      早いもので、Danchi Daysというゲームを本格的に作り始めてから4ヶ月経ちました。そして先日ついに!Danchi Daysの世界観をギュッと凝縮したコンセプトアートが完成しました。私たちのグラフィック担当、mogumuさんによる力作です。 今にでも冒険が始まりそうな雰囲気でしょ?このコンセプトアートの雰囲気を胸に、制作を続けたいです。 そしてこの機会に、今回の制作日記では一度立ち止まって、今までの制作過程とDanchi Days制作へ至った道のりをタイムライン形式で

      • 創作をし始めてから変わったこと

        151人のキャラを招待して団地の夏祭りを開催するゲーム 『Danchi Days』の制作が本格的に始動したのが2024年5月。今日でクリエイターとして創作し始めて2ヶ月半ほど経ちますが、この間で自分に3つの変化が起こったと感じております。 ①更に早起きになった私は元々朝型でしたが、ゲームを作り始めてから更に早起きになりました。夏、という時期も関係していると思いますが、最近は朝4時くらいに目が覚めます。特に前の夜にブログを書いた朝は早く目が覚めてしまうようです。 創作が楽し

        • 5. 面白いアイデアの作り方【ゲーム制作日記】

          ゲーム制作の最新ニュースは私のXアカウントで! 団地で夏祭りを開催するゲーム、『Danchi Days』を本格的に作り始めてから1ヶ月、創作の楽しさに胸がいっぱいになり、朝4時になるとドキドキで目が覚めてしまう今日この頃です。 創作の何がそんなに楽しいのか、それはやはりアイデアが思いついた時の快感につきると私は思います。 『Danchi Days』では、総勢151人のNPCを団地の夏祭りに招待して夏祭りを開催することが主人公(プレイヤー)の目的です。これらNPCの中には

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        2. 五感を使って団地で冒険するゲームって?【ゲーム制作日記】

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        • 『Danchi Days』ゲーム制作日記
          6本
        • 創作メモ
          2本

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          4. ゲーム内インターネットの内容チラ見せ【ゲーム制作日記】

          ゲーム制作の最新ニュースは私のXアカウントで! 私たちが制作中の団地が舞台のゲームは2002年発売のGBAソフト『さくらももこのウキウキカーニバル』(ウキカニ)に深く影響を受けています。発売当時の広告チラシと箱をご覧ください。 通常、GBAソフトの箱の左下にはそのゲームのジャンルが書いてあるのですが、ウキカニのジャンルは「インターネットごっこ」という聞き慣れないジャンル名が書いてあります。そう、ウキカニはいわゆるアドベンチャーゲームなのですが、その名称だけには収まらない「

          4. ゲーム内インターネットの内容チラ見せ【ゲーム制作日記】

          3. 団地を冒険する主人公、星乃の性格【ゲーム制作日記】

          ゲーム制作の最新ニュースは私のXアカウントで! 現在制作中の団地を舞台にしたゲームの主人公、金岡 星乃(カナオカ ホシノ)を紹介します。 星乃について12歳の小学6年生。読書も好きだが外で遊ぶのも大好きなので、スカートよりズボン派。ひまわりのように明るい人懐っこい性格。星のようにキラキラした理想を心に秘めている。「星乃」という名前は団地の「スターハウス」にちなんでおばあちゃんにつけてもらったもの。 最近家族と大好きなおばあちゃんが住む団地に引っ越してきた。おばあちゃんと

          3. 団地を冒険する主人公、星乃の性格【ゲーム制作日記】

          『さくらももこのウキウキカーニバル』のユーモアを分析してみた

          こんにちは。GBAアドベンチャーゲームの『さくらももこのウキウキカーニバル』、略して『ウキカニ』の世界観が好きすぎてその世界観を継ぐインディーゲームを作ろうとしているものです。 ゲームの世界観を構成する要素の一つにそのゲームのユーモアセンスがあります。私が好きな『ウキカニ』にはクスリと笑える小ネタが散りばめられています。大笑いするわけではないけどじわじわくる、そんな味わい深いユーモアです。似たようなユーモアセンスを自分のゲームにも持たせたい。そんな気持ちから『ウキカニ』のユ

          『さくらももこのウキウキカーニバル』のユーモアを分析してみた

          1. 団地が舞台のゲームを作っています【ゲーム制作日記】

          はじめまして、団地が舞台のアドベンチャーゲームを制作しているものです。ゲーム制作日記を書こうと思い立ったのでnoteを始めました。 初めての投稿は自己紹介も兼ねてゲーム開発に至った経緯について書こうと思います。 どうしてゲームを作ろうと思ったの?子供の頃からゲームが好き。初めてのゲーム機は小学校2年生の時に買ってもらったゲームボーイカラー。よく日曜日の朝なのに早起きして『ポケットモンスター赤』を遊んだ思い出がある。 でも一番思い入れがあるゲーム機はゲームボーイアドバンス。

          1. 団地が舞台のゲームを作っています【ゲーム制作日記】