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「ちょこちょこ捨て」か「一気捨て」か

ハワイ在住10年目、齢50歳にして捨て活に目覚めたSandyです。

2月末までに家のほとんどのスペースの不要なものを処分して、今はちょこちょこと見直しながら生活をしています。

片付けられない歴50年の私が2023年、取りつかれたように捨て活を始めました。
元々はものが多くて片付けられない歴=年齢でした。

今日は断捨離を始めるに当たって、少しずつ捨てた方がいいのか一気に捨てた方がいいのかについて書こうと思います。

断捨離を始めるにあたって

私が断捨離をしていることを周りに話したら「私もやらなきゃと思ってる」という声をよく聞きます。

もしかしたら私ほどものがあふれかえっているわけではないかもしれないですが、多少なりともほとんどの人が「不要なものを処分したい」という気持ちを持っているようです。

ちょこちょこやるか、一気にやるか

どっちがいいとか悪いとかではないとは思うのですが、どちらにもメリット、デメリットがあると思います。

ちょこちょこやるメリット

  • 空き時間でできる

  • 捨てるものを時間をかけて吟味できるので後悔が少ない

  • 計画的にできる

ちょこちょこやるデメリット

  • 変化が見えにくいので断捨離のメリットがわかりづらい

  • 継続するのに努力が必要

一気にやるメリット

  • 変化が分かりやすくメリットがすぐに感じられる

  • リバウンドしづらい

  • モチベーションが上がった時にできる

一気にやるデメリット

  • 捨てるのに勢いがついて(アドレナリン出過ぎて)捨てる予定のないものまで捨ててしまう。

  • 他のことができない

私が選んだのは「一気捨て」

今回断捨離をした時には上に挙げたメリット・デメリットを考えていたわけではなかったので、「捨てよう!」という衝動に駆られて開始しました。

結果的にそれは私にとっては大成功でした。

今までも何度も断捨離をしようとしてはリバウンドをしてきた私は、どちらかというと「ちょこちょこ捨て」をしていました。
変化があまり見えなかったので、そのまままたものが増えてはリバウンドするのを繰り返していたため、ちょこちょこやるのは自分に合ってないというのが分かっていたからです。

一気捨てで感じた私自身のメリット

最初に捨てやすいところから取り組んで勢いがついたおかげで、他の場所を断捨離するモチベーションにつながりました。

一箇所がスッキリすることで、他のところも早くやりたい!という気持ちになって、それをそのまま継続できたのが勝因だったように思えます。

一気捨てのデメリット対処法

「勢いがついて捨ててしまったことを後悔するかも」というデメリットについては、どんな断捨離にもありうると思います。

どなたかのブログ(YouTubeだったかも?)には「もう一度必要だと思えば買い直せばいい」ということが書いてありました。

今までの私だったら「え?捨てて買い直すなんて勿体無い!」って思っていたと思うのですが、続けて『「その時に買い直す経済力がきっと私にはあるはず」と思いながら捨てる』と付け加えられていたのですが、それが目から鱗でした。

(これはまた別の記事で書きたいのですが)断捨離をしたことで、今までのお金の遣い方も変わってきそうな確信が出てきた頃でした。

一旦手放して大丈夫かも知れないし、なしで過ごしてみてまた絶対に必要と思ったら買い直す、その時にはもっと自分に合ったものを買い直すことになるだろうと気づいたので、安心して手放せるようになりました。

自分をよく知るきっかけ

とはいえ、全ての人に「一気捨て」が合ってるとも限りません。ライフスタイル、性格などによって自分に一番あった捨て方ができるのがベストです。

また別の機会にそのことについても書こうと思います。


引き続き私の断捨離にお付き合いください。


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