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なのか展備忘録-Ⅷ「宇宙ドミノ」

ある意味異彩を放つブースでした。
これは山田龍太様より出展された「宇宙ドミノ」。鉄で作られた輪に、磁石でくっつく板を並べて遊ぶドミノです。


新感覚ドミノ

ちょっと油断すると倒れてしまうドミノの楽しさはそのままに、新しい楽しみ方を提案してくれています。

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全体はこんな感じ。
完成させたまま放置しているドミノを倒してみたり、自分も並べてみたりとひとしきり楽しませてもらいました。

ここは僕にとっては、時間を取ってじっくり遊ぶというよりはたまにきてちょこちょこ遊ぶブースだったなと感じました。
何度も来てそのたび遊んでしまった。


流行の生まれるゲーム

「宇宙ドミノ」は対戦相手が居たり協力するゲームではありませんでしたが、作られる作品は環境に合わせて変わって行くなという印象でした。
流行が生まれるのは、誰かが作ったドミノを倒さずに、残したままその場を去ってしまった時。
後から来る人が「なるほどこんな風に遊ぶのか」と参考にしながら作っていくので、なんとなく作風に似通うところが出たのかなと思います。

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間を開けて置いてみたり、色を揃えたりばらばらにしたり、ドミノ同士を組み合わせてオブジェにしてみたり。
Twitterで「宇宙ドミノ」と調べると、工夫を凝らした作品の数々を見ることができます。

これはゲームなのか?

しっかりゲームとして楽しませて貰いました。
基本的に個人作業のゲームでありながら、周囲と少しずつ影響を与え合うつくりがとても面白いなと。
ゲームとして楽しむのはもちろんのこと、色んな場所でインテリアとして活躍できそうなコンポーネントだなと思いました。なんかリビングの端っことかに吊るしておいて、たまに触りたいなと。

販売待っております。

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