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“New-Move” Society

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もし外出がポイント制になったら、僕らの生活はどのように変わるだろうか? SandSによる、アフターコロナ/ウィズコロナ時代におけるSF思考実験。
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記事一覧

「“New-Move” Society」プロジェクト座談会

SandSの初プロジェクト「“New-Move” Society」。このプロジェクトの振り返りをかねて2020年…

SandS
3年前
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ハイパームーブクイズ

05 -In the case of Takuya-06 -Hyper Move Quiz-ニュー・ムーブ政策の発案から、様々な反発や…

SandS
3年前
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投資家 タクヤ(37歳)の場合

04 -In the case of Chika- 05 -In the case of Takuya- 2ヶ月のアカデミーが始まった。2ヶ月…

SandS
3年前
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事務職 チカ(28歳)の場合

03 -In the case of Takako- * 04 -In the case of Chika- タカコが来るなんて意外だった。 …

SandS
3年前
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Web編集者 タカコ(28歳)の場合

02 -In the case of Kota- * 03 -In the case of Takako- 土曜日。 「せっかくだけど、実は…

SandS
3年前
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不動産営業職 コウタ(29歳)の場合

01 -Prologue-* 02 -In the case of Kota- コウタは今日も酒を飲んでいる。 正確に言うと飲…

SandS
4年前
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もし外出がポイント制になったら、僕らの生活はどのように変わるだろうか?

緊急事態宣言はひとまず解除となったものの、この「コロナ禍」がもたらしたラディカルな行動の変革・態度の変容の多くが不可逆なものであることに疑いはないだろう。未だウイルスの完全撲滅には至ってない以上、僕たちはすでに「コロナウイルスが発生した後の世界を」「コロナウイルスが存在している前提で」過ごしているわけであり、まさに「アフター・コロナ」「ウィズ・コロナ」に生きていると言える。「世界の日常の中に落ちている未来の兆しをすくい上げる」ことを標榜するSandSとして、この変化に向き合わ