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【初生観戦】FCバルセロナVSヴィッセル神戸

皆さんこんにちは、こんばんは!さんクレです。
6月6日(火)にバルセロナ対ヴィッセル神戸の試合を見てきました!初の生観戦ということもあり、その日まで興奮しっぱなしでした!興奮しすぎて仕事もちゃんと一日有給取りました!笑

2014年からバルセロナの試合はリーグ戦、CL、カップ戦含めほぼ欠かさず見てきた私ですが、今回なんと初めて生観戦ということで、8年越しの夢が叶ったということでこれはすごく嬉しいことですよね!本当はメッシがいるバルセロナを見たかったのですが、まあ仕方ないです笑
初めてだったので、どんな準備していけばいいかわからなかったのですが、今回は、19-20シーズンのメッシユニを着て現地に向かいました。途中で、スペイン人らしき方にメッシ!メッシ!といわれて興奮しました!笑
多分みんなメッシの期間を望んでたんでしょうね〜(この記事を書いている段階でインテルマイアミへの移籍が決まってしまっていて私は悲しいです)

それじゃあ本題入っていきますか!
まずは国立競技場について触れたいと思います。純粋に一言、「素晴らしいスタジアム」これにつきます。国立競技場は2020のオリンピックに合わせて新しく生まれ変わっていて、全席屋根付きの収容人数67,750席と圧巻の大きさ。中も綺麗でした!ただ陸上のトラックがあるのでコートがちょっと小さく見えたのは仕方ないですね。。
それでもかなりいい位置から観戦できました!下に写真貼っときます。



こんな感じ。真横から見れたんで最高のところですね。これで25,000円だったんだけど、安いかなと思ってしましました。周りあんま映ってはないですけど、バルセロナのユニフォーム着てる人めっちゃいました!なんか昔のユニフォームとか、今はもういない選手のユニフォームとかきてるの見て、羨ましくなったり、やっぱりバルセロナって人気なんだなということを再確認しました!あとイニエスタ効果もあってか、スペイン人の方も結構いましたね〜。やっぱW杯で決勝点決めてる男は格が違います笑

一方の試合内容ですが、めちゃめちゃ見応えありました!とにかくバルセロナの選手。特にレバンドフスキ、ファティ、ガビ、パブロトーレ、フレンキーデヨングを生で見れたのは嬉しかったし見応えありましたね。あと何気にケシエの2列目からの飛び出しで点決めてくれたのすごく良かったなと思った。やっぱり神戸との明確な差は、ゴール前にどうやってボールを運ぶかと、サイドの使い方かなと思いました。やっぱりそこは世界最高でしたね。

やはりイニエスタはヴィッセル神戸の中でも段違いでうまかった。なんならバルセロナの選手よりも凄かったかもしれないです。もちろんボールのもらう位置(いわゆるポジショニング)や、オーバラップしてる選手に出すパスの質、自らペナルティエリア内に入る時の味方の使い方からボールの持ち方。全てがパーフェクトでした。会場でもイニエスタのプレーには度々拍手が起こっていたり、ゴールに迫るシーンでは立ち上がって残念がったり、やっぱりイニエスタは世界のイニエスタだなと改めて感じた。これ生で見れたのえぐいなって。家に帰ってすぐにイニエスタのプレー集見返した人少なくないんじゃないかと思う。というかまだ欧州でやっていけます。バルセロナ来ませんか?

結果は2−0でバルセロナが勝ったけど、ヴィッセル神戸は今J1で首位張ってるだけの実力はあるなと思った。攻撃のバリエーションやゴール前までのプロセスもシンプルでコンパクト。あとは決定力だけ上げれば最高のチームになれそうだと思った!バルセロナは、主力が抜けた途端チームが変わってしまうぐらいに弱かったから、今季その修正も必要になりそうだね。あとトーレすごく良かった気がするからもっと使ってあげてほしい。笑

話はかなり変わるけど、今回誰もが感動したのは、シャビとイニエスタの再会と抱擁だったんじゃないかな。バルセロナのレジェンド中盤三人衆の2人がこの日本という国で再会して抱擁してるのは凄すぎるよね。カメラマンんもこの機会は絶対逃せないって思い出写真撮ってたと思うよ。

バルセロナでもスペイン代表でも、長きにわたってその中盤を支えて、幾つものスーパープレーで私たちを魅了してくれた2人が今すぐ目の前にいることは自分にとっても、スタジアムにいる人全員にとっても特別な瞬間だったと思う。他では見られない最高の瞬間だったし、涙が出てきて止まらなかった。スタジアムを去るときにイニエスタがお辞儀をしてくれたことも、心を鷲掴みにされた。スペインにお辞儀の文化はないから、イニエスタが日本に対して、リスペクトと感謝の気持ちを見せてくれた最高の瞬間でした。

というわけで、この日の試合のことは一生忘れることがないだろうなと思った。バルセロナを生で感じ、古き良き時代のバルセロナの象徴もここで感じられた。素晴らしい選手が日本を選び、尊敬してくれていたことを誇りに思うと共に、そんな選手を日本から追い出してしまうことを心苦しくも思った。ただ一つ言えることは、これからも私はクレであり続けるとともに、今度は現地カンプノウで彼らの勇姿を拝みたいなと思った。

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