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私って誰だっけ?子育てがもたらす「私、迷子」現象に迫る。

私の子供は小4と小2。

赤ちゃんのころから比べたら、少し子育てが落ち着いたと思う。しかし、まだまだ手がかかるし、上の子はそろそろ思春期。下の子も、女の子なのでいろいろ友達関係も悩ましそう。

でも「命に関わる子育ての危機」からは脱したかな

で、最近思うんだけど「私って何が好きなんだっけ」「何をしている時が楽しいんだっけ」と。

これ「私、迷子」状態じゃないですかね。。。

今回はこの状況について、ちょっと深掘り!?してみようと思います。

なんでこんな状況になるのか

まず子育て中の第一優先は「子供」。

自分の食事より子供。
自分の睡眠より子供。
自分の不調より子供。

つまり「生きること」よりも、子供が優先になる状態がおよそ6年ほど(兄弟がいればもっと)続くわけですよね。

※ちなみにこの「6年」とは、私の子育てしてきた実感としてのこと。概ね小学校に上がるまでかなーという感じです。

つまり、「生きるための最低限のこと」が十分にできないのに、趣味だのファッションだの、生きるための「アクティビティ」と呼ばれるものは、頭の中から抹消しないと子育てなんてできなかったんです。

少なくても私は。


つまり、楽しい時間も好きだったことも我慢しなくてはいけないというよりは、「考える時間がなかった」というのが等しいのかもしれません。

だから急に「ストレス発散には自分の好きなことをしましょう」と言われても「え。私、何が好きなんだっけ」という自分迷子状態に陥るのです。


では、どうするべきか。


自分迷子にならないために


ズバリ「自分だけのための時間を持つこと」だと思います!!


もっとわかりやすく言うと、母でもない、妻でもない、「自分」だけの時間。それはつまり、家の中ではなく外に出ることです。

これ、子育て真っ只中のママたちにはとってもハードルが高い!!!!なぜなら、私もそうだったから。だって、たった10分のコンビニでさえ、私は行きたくても行かれなかった人だから。

1人でコンビニに行けば、「私が食べたい」スイーツを買うことができる。
1人でユニクロに行けば、「私が着たい洋服」を好きに試着することができる。
1人で図書館に行けば、「私が読みたい本が置いてあるコーナー」に行くことができる。
1人でカフェに入れば、「私が飲みたいコーヒー」を注文することができる。
1人で運転すれば、「私が聴きたい音楽」を聞くことができる。
1人で電車に乗れば、「私が座りたい場所」に座ることができる。

この小さな「1人で」をいかに子育てが大変な時期にやっておくことが大事なんじゃないかなーと思うんです。

私はこの「1人で」がとても贅沢のように感じられて、できなかった時期がありました。旦那さんが稼いできたお金だからとか、私は専業主婦だからそんな贅沢はできないとか。

でもね、、、

毎朝旦那さんのお弁当を作って、洗濯をして、旦那さんの部屋の掃除をして、洗濯物を畳んで、布団を整えて、夕飯を作って、お風呂を沸かして。。。ってしている私は、それ相応の対価をもらってもいいんだよっ!!!

って、当時に私に言ってあげたい。


だから子育て真っ只中の「自分迷子のママたち」にぜひ「1人」の時間を作って欲しいと思うのです。

「自分」という1人の人間を見失わないために、迷子にならないために。


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