好きな人と「付き合う」こと

Twitterでも書いた、
「好きな人と付き合いたい」という感情が
あんまりわからないことについて。

こういう話はTwitterよりnoteのほうが書きやすいので、こっそり(？)noteで書いてみる。

正確に言うと、わからないというより、
理解はできるけどその後のことを考えてしまう。

付き合うことで周囲に知らせたい！って気持ちもわかる。この人は私の恋人で、今私がこの人と思い合ってます、それを認め合ってます、って。

でも、付き合ったその後って、極論
「結婚する」か「別れる」かの2択だと思う。

そして、別れた後はだいたい、付き合う前の関係には戻れない。元が友達だったらまだいいけど、そうじゃないなら余計。むしろ疎遠になることが多い。

だったら、焦って付き合わなくていいのでは…このままでも十分楽しいし！って思っちゃう。私は。

多分、私の中で本当に「好きな人」は、異性として好きな前に 人として好きだから、自分の人生から一定の期間だけでいなくなってほしくないんだと思う。

名前のない関係だったら、関係性が変化しても
周囲からの見方が変わることはない。
「付き合って」はないから。

その人たちの中であり方が変わっただけ。そういう関係のほうが、長く続くんじゃないかと思ってしまう。
（でも最近、好きなのに付き合わないって自分で自分の首を絞めてる気もする。）

あと、この考え方はほとんどの人に共感されない。そういう面では性的マイノリティなのかな？あんまり詳しくないからわからないけど。

とりあえず、性愛の形はいろんなものがあると思う。だから、恋愛模様が人と違ったとしても悲観したり否定したりするのはなんか違う気がする。

私ができることはあんまりないけど、こうやって書くことで誰かの目にとまったら嬉しいな。

今日はこの辺で。
読んでくれた方、ありがとうございました。

楓 / 喫茶れんたる