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優しい人と親切な人

子育ての風景
コミュニケーション

昨日は、自分が好きな物語には登場人物の一人でも「優しい」ことが大きい
と書いたが、“優しい”と言う言葉にちょと引っかかって・考えていた。
自分が言いたかったのは
“親切”だったんじゃないか?
「親切な人」
これだ♪
この言葉で真っ先に頭に浮かんだのが
やはりBBCのドラマ
「私立探偵ジャクソン・ブロディ」で
そうだ、丁寧なつくりの好きなドラマにはこれもあったのだった。
(ただ、こちらは小説よりテレビドラマの方が面白くて魅力的)
主人公の私立探偵は一言で言えば「親切な男」で
情にほだされては酷い目に合ってしまうという
身もふたもなく言ってしまえば「私立探偵ものの定番」
さてそこで
「優しい」と「親切」の違いはナンだろか?
優しい、というのは、人となりで
親切、というのは、行動、だよな…。
そこでいつものように新明解国語辞典第三版で引いてみた。
【優しい】
声や目などの感じが穏やかで、警戒心を与えない様子だ。
節度・思いやりや情が有って、好ましい感じだ。
【親切】
弱い立場にある人や困った目に会っている人の身になって、何かをしてやったりやさしく対応したりすること。また、その態度。
あー、やっぱり♪
私が言いたかったのは“親切”の方だった。
確かに
優しいだけだとあんまり「巻き込まれ」ないよなあ。
だけど
巻き込まれないと物語が成り立たないんだよなあ。
(そういえば、「しんせつなともだち」という絵本があったなあ)


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