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一文惜しみの百失い

実用
言語
勉強

一文惜しみの百失い
という諺がある。
わずかのお金を惜しんだことでたくさんのお金を失ってしまう
という意味だ。
一文吝しみの百知らず
というのもあって
こちらは目の前のわずかなお金のことしか頭に無くて
その先のたくさんのお金のことまで考えが及んでいない、という意味だ。
節約しているつもりでかえって大損してしまう
という事を表す諺って、そういえばありそうで無いよなあ
安物買いの銭失い?って、違うしなあ
と探してみたら見つけたのだ。
節約のつもりが大損!怖いですネ。
さてそこで
昔々、トイレを詰まらせ-そうになった事があった。
トイレで流す水がもったいなくて、節約しなくちゃと
ちょびちょび流していたら
便器に流した水が・流れて行かなくて・あふれそうになって上がってきて
焦った~~~のだが危うく踏みとどまってくれましてな
いや、その、トイレの水が。
それからというもの
トイレの水はしっかり流すようになったのでござるよ。
便器の中身は流れても、その先まで考えが及んでいなかったワケだ。
下水管まで流れて行かないと、途中で止まって・たまっちゃうのですな。
そういえば
昔々近所でおじいさんがトイレの水をケチって使っていて・詰まらせて
業者を呼んで直してもらっている間トイレが使えなくて
近所の家のトイレを借りたり公園まで行ってトイレを使ったと聞いた。
かなりな金額になってしまったと。

目先の問題だけを解決しても
後々・先々で大きな問題になることがある。
目の前の、その先のことを知らないと
その先々でトラブルが起きるかもと想像することができない。
色々な知識はあったほうがいいですな。

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