#有⑤.【どう決まる?しつけ関連サービスの価格~《ウラ編》】
こんにちは!
15年以上【犬の保育園】の先生を行っている尚ちゃん先生と申します。
前回は
#156.【どう決まる?しつけ関連サービスの価格<オモテ編>】
前回は
「犬のしつけ関連サービスの価格がどう決まるのか」
の《オモテ編》をお伝えしました。
後半は《ウラ編》ということで、有料配信とさせていただこうと思います。
犬のしつけ関連サービスには
・《複数型》 しつけ教室・グループレッスン
・《個別指導型》プライベートレッスン・出張トレーニング
・《預け型》保育園・訓練所・学校
・《通所型》
などがあることをお伝えしました。
ここからは、ちょっとした業界裏話?をさせていただきます。
「規模・サービスの違い」
についてお話をしていきたいと思います。
これは、例えば大型施設や複合施設の中の1サービスである
「しつけ部門」がある場合。
例えば私の施設の近くにある有名店のでは、
ペットショップ、生体販売、病院、トリミングサロン、預かりサービス、
しつけ(保育園型)、猫カフェ、ドッグランなどを行っています。
このような複合施設であれば、例えばしつけ部門で赤字が出たとしても、
他のサービスで補填ができればいいので、
比較的安価でサービスを安定的に提供することができます。
また、個人経営者であっても、例えば施設兼自宅だったり、
郊外に施設を構えていたり、
さらに施設を持たない出張トレーニング専門だったりする場合には
価格は安価だったりすることもあります。
こちらも「周辺相場」がありますので、
周辺価格を調べて相場を知っておくこともよいかもしれません。
だいたいの業者は、周辺相場を意識して、価格を設定しているはずです。
さて、周辺相場からとびぬけて安い、または高い。
そんな場合に考えられるのが次の
「講師のキャリア」「経営方針」です。
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