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「フィーバーフュー」というハーブのお話。

こんにちは。

頭痛持ちの方はいらっしゃいますか?
はい、私も頭痛持ちの一人です。
若い頃は頭痛など知らない人でしたが、結婚して出産した辺りから頭痛と言うものが出始め、それが年を重ねるごとに酷くなり・・・

一番深刻な時は何もできずにただ床に臥せって唸っている状態って言うのが
定期的に襲って来ておりました。

住んでいた場所が悪かったのか(〇〇の戦いのまさに古戦場跡地)
義両親との同居のストレスだったのか(これも大きかっただろう)
「漢方の師匠」のお力がなければあのまま命が潰えていたかも知れません。

という訳でそこまで酷い状況は脱しているものの、
やはり季節の変わり目やらPCワークが続いたりすると出ます。
特に最近は日々「頭の存在感」に悩まされております。
治まったりぶり返したりをして埒が明かないので、
先日師匠にメールでお伺いを立ててみましたらこんなお返事が。

【その痛みは脳の記憶。その記憶を塗り替えるまで他ごとをポジティブにやり続けるしかないですね】

あーごもっとも。
頭痛を治すのは痛み止めでもなく漢方薬でもなく、自分の意識。
さすが長年のお付き合いでよくわかっていらっしゃいます。

・・・いやいや、今日はハーブのお話ですよ(笑)
さてどうしたもんかなと気持ち新たに考え直したところですね、
ふと思い出したんですわ。前回頭痛が長きに渡って続いた時の対処法を。

それが【フィーバーフュー】と言うハーブです。

精油を使ってどうにかならないものか?とも思いましたが、
ここはひとつダイレクトに経口摂取できるハーブで解決の糸口を探ってみよう・・・と数々の書籍をめくり、ネットをぐぐり辿り着いたのがこのハーブでした。それが6~7年前の出来事。

「メディカルハーブ辞典」より

キク科の多年草、ハーブとしてはお花ではなく葉を使い、
古代ギリシャの時代から片頭痛や生理痛などの激しい痛みを和らげるのに用いられてきました。そのため「奇跡のアスピリン」と呼ばれています。

フィーバーフューの葉には40以上の化合物が含まれますが、
その中の「パルテノライド」と言う成分が筋肉の痙縮を緩和し、片頭痛を引き起こす主な原因である脳の血管の収縮を抑制することがわかっている、とされております。特に温めると楽になる頭痛や脳血管の血流量の減少などに伴う頭痛に著効し、更には消炎作用も有するため、頭痛の他リウマチや関節炎・生理痛などの痛みの緩和にも用いられます。

こんな心惹かれる記述を見てしまったら、頭痛持ちとしては試さないわけにはまいりませんで。
調べてみるとサプリメントとしてたくさんのメーカーから発売されており、
どれを飲もうか選ぶのに散々迷いました。リボフラビンやマグネシウムが配合されているものが多く、それは片頭痛の緩和に同じくして効果があるとされているからだとか。

ここはやはりサプリ大国のアメリカ製品を!という結論に達しネットで注文してみたのですが、
アメリカ産はどうしても「カプセルがデカい」のですよ。仕方ないのですけど・・・。飲み込むのが大変なの。ただでさえカプセルが苦手なのに(;^ω^)

しかもmade in アメリカは良くも悪くも大雑把でしてね、
ハーブがカプセルの半分しか入ってないとか、何も入ってない空のカプセルが混ざってるとかカプセルが潰れてるとか日常茶飯事。

おいおい(;'∀')と苦笑いするしかありません。

しかし効果は本当に顕著に現れました。
飲んで一週間ほど経って日々の「頭の存在感」が薄れていることに気づき、
徐々に頭痛の回数が減りました。

初回、3つほど購入したサプリを何とか飲み終えたところで
アメリカのカプセルにほとほと懲りた私は、
国産の錠剤タイプに切り替えて(これも賦形剤は大丈夫かしら?と言う心配はあったがまぁ国産なので良しとしました)3か月ほど飲みまして。

フィーバーフューの力と言うものを実感いたしました。
というか、ハーブの力、自然の恵みの有難さよ。

あまり長期に渡り採ることで退薬症状が出るとの報告があるようですので(パーセンテージは低いですが)この段階で少しづつ減らしながら一旦採るのをやめにし、今に至ります。

ここで今一度フィーバーフューの恩恵に与ろうと、
前回と同じメーカーのサプリをネットでポチリまして今日から飲み始めております。

さぁ、今回もどうなりますか楽しみです。
と言いますか、頭痛はツラいですからね(-_-;) 長い付き合いですけどね。
何とか収まってもらいたいものです。

あぁ、痛みの記憶を消し去りたい・・・



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