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ことわざ事典を読んでいると知っている言葉でも新たな発見があるという話


私は結構事典読むのが好きでことわざ事典も読んでいます。

それで「秋茄子は嫁に食わすな」の新たな意味の発見が最近ありました。

1.嫌いな嫁に美味しい秋茄子を食わすな。
2.秋茄子は体が冷えるから大事な嫁に食わすな。
3.種子が少ないので子宝に恵まれなくなる(縁起が悪い)から食わすな。

1と2は知っていましたが3の意味は知りませんでした。

とっても勉強になりました…


…というオチにはなりません。

この話には続きがあります。

この3つの意味について考えるとこのことわざ面白いなと感じました。

なんか人間味があるな。」と。

人を憎んだり気遣ったりして生きていき
不安や困りごとがあったら縁起などのような
因果関係のあるかないかわからないものに
すがるところが非常に人間臭いなと思った。

人は
同じ人でも時に憎らしくなることもあれば大切に思うこともある
そして
神を畏れ、自分の信じたいものを信じ
バイアスに突き動かされた選択をしがち
時に眉唾物の陰謀論を信じたり、怪しい宗教や犯罪に
手を染めることもある
なと
この3つの意味から連想してふと思ったりしました。




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