【核家族って、しんどくないですか?】ご飯づくりをしない文化になれ、の話

これは、私が農業含めこれからやりたいと思っていることのベースにもなる話。



こんなこと、改めて言わなくても
「そんなの、当然でしょ!しょうがないよ!」
と言われそうだけど、、

敢えて言いたい。



「核家族って、しんどくないですか?」



(わかる!と言う声がどこからか聞こえて来て欲しい)



核家族って、とひと口に言っても色々ありますよね。

ここで言いたいのは、仕事家事育児を共働きの大人2人で全て思う通りにやり切ることが、です。

わかってます、そんなの、皆わかってるし、それでも皆やってる。

完全に弱音だし、私はこれを出来ない言い訳やらない口実にしてる。

それでも敢えて言いたい。



「核家族って、しんどくないですか。」

「そんなに削らなくて良くないですか?」



サラリーマンだったとき、(つい先日9年勤めた会社を退職)、カツカツの24時間を当たり前に「(業務的に)こなして」いた。必ずしも出来は良くなかったけれど。

仕事や家族との生活は楽しいけれど、何をしても「足りない」「出来てない」感じに囚われてしまって、不満足な日々。
今思えば、肩に力入り過ぎていた。


これ、自分がまさにフルタイムで働いて、家ではほぼワンオペ、目まぐるしく毎日を送ってる時は言えないんですよね。
言ったところで、やることが減るわけじゃない。弱音吐いてる場合じゃない。



でも、二人目の育児休業中、よくよく考えたんです。
余裕のなさが子どもたちへの態度となって表れはじめたときに、どうしても現状を変える逃げ道がほしくて。
どうしたら余裕、できるんだろう。



家事の中でも最も時間をとられるご飯づくり。
買い物、調理、片付けなどで自分なら1日2回で2〜3時間。
作り置きしたり、調理家電を駆使したり、ミールキット使ったり、家事外注したりもあるけれど。

そのやりくりですら心から面倒に感じてしまう。(本当にズボラな私)


なら、こっちならどうだ。

ご飯づくり、仲間で分担すれば楽になるんじゃ。
(でも仕事もあるし、分担なんて現実的じゃない。)

そうだ、地域に食堂、ほしいよなあ。
仕事学校終わったら直行できて、温かいご飯食べられて、しかも仲間がいる。
自宅でお皿で山盛りのシンクに出会うこともない。


外食やお惣菜だってあるけれど、
お金で購入することで妻/母としての役割をサボっているような罪悪感があったりするし。

だから、

毎日当たり前に通える食堂、そして家庭で晩ごはんを作らない文化があれば、最高じゃ、ないですか?



食堂を、文化を、つくれたら面白いな



そういうこともあって、農業始めます。

まずは食材づくりだ!



話が飛躍しすぎかな。

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