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遅咲きのバラ、梅雨の季節の花たち

遅咲きのバラたち

うちの庭は、バラが見ごろの時期が過ぎ、ちょっと寂しくなりました。でも今は、遅咲きのバラたちが咲いて、楽しませてくれています。

つるスマイリーフェイス、花びら少なめの大輪です。
ミニバラ、20年も前にいただいたバラ、生き残っています。
シリウス、ピンクがかった白いバラ、房咲きのため、雨で垂れ下がってしまいました
スカーレット・フラワーカーペット、低くカーペット状に広がるとのことですが、結構背が高い?
天津乙女、ホームセンターで安かったので購入、そのためか花数は少ない…
エーボン、同じくホームセンターで安買、大輪ですが花数は少ない

梅雨の季節の花たち(アジサイなど)

安曇野でも標高がやや高い山麓にある我が家の庭は、バラが咲きそろうと大抵梅雨入りしてしまって、花が垂れたり、折れたり、痛んだりで、残念なことになります。
それでもなんとか、今年は梅雨の合間に、バラの庭を楽しむことができました。
これからは、梅雨の季節が好きな花たちが楽しめます。まずは、その代表?のアジサイたち。

アナベル、近所の方から苗木をいただき、大きく育ちました。
ガクアジサイ、日本原産のアジサイなんだそうです。これは白〜ピンク〜赤と変化します。
ノリウツギ、自生のアジサイ。
大きくなるので、園芸用に改良されたもの(ミナヅキなど)が植えられるそうです。

アジサイのように小花が密集して咲く花木たちも花盛りです。

シモツケ、すこ〜し花が開き始めた蕾の時が可愛くて好き。
エルダーフラワー、北欧ではシロップ漬けにし、エルダーフラワージュースにして楽しむとか。
アスチルべ、梅雨時、日陰OKのガーデニングには何かと便利な花なんだそうです。

梅雨の季節の花たち(その他)

他にも、梅雨の季節でも元気に咲く花、可憐に咲く花で楽しませてもらってます。

ラベンダー、イングリッシュリッシュ系の”どさんこラベンダー”。
ヒューケラ、カラーリーフで人気の多年草。花も意外と可愛いのです。
ムスクマロウ、若葉をお茶やサラダにできるハーブです。
ナツツバキ、別名シャラの木、花の命はたった1日で、地面に椿みたいにボトッと落ちてます。

以下の2つは、自生の草木の花。

マルバイチヤクソウ、気がつかないと花の時期を見逃してしまう小さな山野草。
日陰の林の中に育ち、生育環境を選ぶため、移植したりすると消滅してしまいます。
ムラサキシキブの花、よく庭に植えられているのは園芸種のコムラサキ。
こちらが、背も高くなる本当のムラサキシキブです。


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