誕生日恒例投稿:41歳になりました! 海外子連れ移住〜「自分ごと」考察
本日、おかげさまで41歳の誕生日を迎えました!
昨年も「40歳になりました!」と投稿 。
毎年、温かく嬉しいメッセージをいただけて
幸せを噛み締めております。
誕生日だなんて、私はただ「オギャー」と母から産まれてきただけの日で
むしろこの世に産み落とし、育ててくれた母への感謝しかないのですが
それでもやっぱり、一年一年の日々を、区切り重ねることで、年輪の一つ一つを眺めるような生きとし生きるものへの愛おしさを感じます。
今日もこの節目を活かして「これまで」と「これから」について書き残したいと思います。
まずは、40歳の自分的ハイライト列挙!
太字の部分については、こちらの記事に書きました。
そんなこんなで、出国まで約6週間。
リストには「やり切る」ってフレーズも多いですが、
一つ一つ「やらない」ってことの決断も含めて大切に過ごしていきたいと思います。
ここで、先日の海外移住を投稿したあたりから気になってたことの言語化をチャレンジしたいのですが… (書き切れるかな笑)お付き合いください。
って言葉がね、めっちゃ多く感じたんです。
そして正直なところ、
それらの言葉が自分たち家族に向けられたものだって受け止めきれない感じが違和感として残ってました。
当の私自身、数年前の自分が海外移住の話を見たら、
自分の現状とのギャップに打ちのめされて
吐き気をもよおすくらい嫉妬する話に受け止めたかも.. と想像します。
当時ときたら、他人と他人の会社の尻拭いにトラブルシューティングを
「私がやらなければ」という呪詛と共に、"自分ごと"にして
がんじがらめ。
海外と仕事をすること含め、自分ならではの仕事をすること自体が
夢のまた夢…でした。
そこから、
一つ一つ、抱えてきた鎖や思い込みを下ろし、
一つ一つ、日々の衣食住の営みから自分を大切にし、
一つ一つ、「いつも通り」や「これまでの延長線上」を見直し、と
一歩一歩、積み重ねてきたという感じ・・
夫にも「少しずつ、自由になってきてるね」と励まされながら、
今日という「今」につながっています。
特に私自身の特性として、
「自分ごと」にする馬力(範囲と量)がどうも尋常じゃない
らしい、という近年の自己発見からさらに踏み込んで、
「他人の自分ごと」すら「自分ごと」にしすぎて、
実は、彼らのあらゆる機会を奪ってしまっている
(時に、「なんとかしてくれる」と、依存を生みがち)
という事実とも真摯に向き合い、
「あえて、一線を引く」ことでメタ認知できた世界は貴重でした。
(私との距離を感じたり、という方がもしいたとすれば
「その人がその人の人生を生きること」への信頼・尊重からだと
受け取っていただけたら!)
ちなみに法的に争えば負わなくても良い「連帯保証人的、借財・責任」
なども「自分ごと」を履き違えた代償の一つ。
おかげさまで、8桁以上の勉強代も無事完済・精算しました。
そして、それらの遠回りのおかげで、
いわゆる「自分ごと」の理解がグンと深まり、
"自分ごと、及び主体性・当事者性を科学する"アプローチの体系化いう、
思わぬ副産物も!
そんな泥水啜って這いつくばって、何とか生き抜いて
自分ならではの人生を諦めずにきた… という道中で決めたのが
今回のカナダ移住。
夫も行ったことない地に移住を決めちゃうし、不確定要素も満載で
「合理的な選択」では全くない、冷や汗出ちゃうストレッチですが、
安全安心領域を手放した方が面白くなる、という確信のみで
行ってきます(笑)!
というわけで、
先ほど挙げた「素敵だ」「幸せそう」「裏山」って言葉が、
実のところ自分たち家族のチャレンジに向けられたものだというリアリティがどうしても持てなくて、引っかかってたわけですが、
ますます「正解のない世界の生き方」への解像度は上がってきております!
私自身の遠回り分を凝縮して、個人や企業へ還元していきたいな、と思います!(この還元のエコシステムづくりが、41歳のテーマですw)
久しぶりに、インスタライブします!
先日開設したばかりの公式LINE。
登録特典なぞもなく、という中に登録くださった方々と、日々、アイディアや投票などをいただいたりが始まっています。
そこで、好評をいただいたテーマをもとに、今夜久しぶりにインスタライブをしたいと思います!
このライブでの話題が、まさに今日ここで書いた話ともリンクするな、と。
追って、各種メディアでも内容をレポートする予定ですが、タイミング合うご縁がある方はぜひリアルタイムに覗きにきていただけたら嬉しいです。
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