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「3つの武器」で零細な個人は圧倒的に優位になれる

世界における価値創造活動がままならない日本経済の先行きだったり。34年ぶりの為替相場「1ドル154円台」記録した「円安ドル高」だったり。日本で生まれ育ち日本で暮らす日本人にとって、不安な要素は盛りだくさんですが。実は、全てが悲観することばかりではありません。

冷静になって、手元の手札を見てみれば、日本人だからこそ、活用できる強烈な武器が沢山あります。特に、僕たち零細な個人にとっては、むしろ圧倒的な優位性を構築できるネタが、全て揃っている状態です。その武器とは・・・

武器その1:2024年1月から始まった、1人あたり1,800万円の非課税投資枠「NISA」
武器その2:2024年4月に神改正された日本政策金融公庫の「新規創業融資制度」
武器その3:「円安ドル高」による、日本の商品が海外では驚くほどの高値で売れまくる状態

これら3つの武器は、むしろこれから先、ミライにおいては「追い風」だと、分析できます。上手に活用することで、悲観するどころか、人生の後半戦、ウハウハ状態へと昇格する「大チャンス到来!」でもあります。


「NISA」を預金口座代わりに使う

武器その1:2024年1月から始まった、1人あたり1,800万円の非課税投資枠「NISA」

まずは、家族含めて全ての日本人が、絶対にフル活用しなくてはならない制度が。1人あたり1,800万円の非課税投資枠がある「NISA」です。

「NISA」5つのポイント
(1)非課税保有限度額1,800万円
(2)年間360万(最速5年)で限度額到達
(3)非課税期間は永久、死ぬまで非課税運用が可能
(4)運用資産売却で非課税枠が復活
(5)1つの証券口座のみ開設可能

・「つみたて投資枠」600万円
・「成長投資枠」1,200万円
合計1,800万円

例えば・・・「つみたて投資枠」を活用して分散を目的とした、投資信託を600万円分、最速5年で投資する(年間120万円)。「成長投資枠」を活用して、増やすことを目的とした個別株を1,200万円分、最速5年で投資する(年間240万円)。

自分一人なら1,800万円。夫婦ふたりなら3,600万円。4人家族なら7,200万円。投資した資金が、どれだけ増えても。通常利益に対して約20%かかる税金が、「NISA枠」なら完全非課税になります。日本の本質的な、価値創造活動がままならず、世界の中でのポジショニングを喪失しつつある。

自ずと日本円の価値も、米ドルを中心とした対外貨基準で中長期的には減少して行く可能性が高い。それが見えているのであれば、米ドルに両替、世界で最も勢いのある米国株系の投資信託や個別株に乗せておくだけでも。まずは、価値が目減りする日本円のリスクを回避できます。

「為替」を考えただけでも、日本円ベースでの価値の上昇が期待できますからね。さらに、「立体考察法」に基づく企業研究を経て的確に「成長企業」を見極めることができれば。「企業の成長性」と共に、株価の上昇までをも楽しめる。

普通に日本の銀行に、日本円で預貯金をしたとしても、増えないどころか。日本円の価値の減退と共に、実質的な資産は目減りするだけですので。大手証券会社に「NISA口座」を開設し、フル活用するべきです。

「NISA」はNippon Individual Savings Accountの略。Saving Account = 預金口座という意味です。「利益=非課税」ですし、株や投資信託なら、いざ現金が必要になってしまった場合も、相場営業日・時間ならいつでも現金化して普通にATMからお金を引き出すことができるのです。

これからの時代は、銀行口座の預金口座ではなく、証券会社の「NISA口座」を、預金口座代わりに活用する意気込みで。積極的に活用する。そうすれば、「円安・ドル高」「スタグフレーション」の時代が加速しても、優位性のある状態を持てると思います。

「借りた日本円」の価値も目減りする

武器その2:2024年4月に神改正された日本政策金融公庫の「新規創業融資制度」

・円安・ドル高
・物価高

これから先の時代、日本円の価値が、ただ放っておくだけでも、目減りしてしまう可能性が高い。でも、ここで冷静になってよくよく考えて見てください。一生懸命働いて、稼いで預貯金した日本円の価値が、目減りしてしまうかもしれませんが。「借りた日本円」の価値も、目減りして行くのです。

1年、3年、5年・・・「借りた日本円の価値」が、「米ドル」と比べて目減りして行く。「物価」と比べて目減りして行く。。つまり、今日本円を借りまくって、目減りしないコト・モノに変えておけば。年月の経過と共に、「借りた日本円」の返済負担も、目減りしていくということなのです。

そんな中で、2024年4月・・・つまり今月から、「日本政策金融公庫」の「新規創業融資制度」が「神改正」されてしまいました。

<要件>
・旧:創業時において、創業融資金額の  10分の1の自己資金があること
  ↓
・新:自己資金無しでもOK(ゴゴゴ)

<融資限度額>
・旧:3,000万円(うち運転資金1,500万円)
  ↓
・新:7,200万円(うち運転資金4,800万円)

<返済期間>
・旧:運転資金7年以内
  ↓
・新:運転資金10年以内

<元本返済不要据・置期間>
・旧:2年以内
  ↓
・新:5年以内

※詳細はこちらの画像で確認 https://kitasociety.com/share/l_dygy_01.jpg

最高融資限度額が2倍超に増えて。創業時における、創業資金総額の10分の1の自己資金条件が撤廃されて。

約7年の返済期間が約10年間に伸びて。元本返済不要の利息だけ支払う「据置期間」が、最大2年から5年に延長されえて。まさに、「起業」を目論むサラリーマンにとって、最高の条件へと進化成長したのです。

すでに起業後、2回納税を迎えた方は、この制度は活用できませんが。「これから新たに起業」という場合、まさに行動すべき時は今です。

・日本円を借りる
・長期で目減りしないコト・モノに乗せ換える

「借りた日本円」を確実に稼げるビジネスを学んだり、準備したりする資金として使う。稼いだお金、稼いだお金、「例のセービングアカウント(NISA)」で運用しておくわけですね。

高値で売れまくる日本の商品

武器その3:「円安ドル高」による、日本の商品が海外では驚くほどの高値で売れまくる状態

「NISA」
・お金を無税で増やす方法がある「新規創業融資制度」
・長期では借りた日本円の価値も目減りする

この2つが、日本政府の全面バックアップ体制で、準備されている状態。要が分かってしまえば、もう恐れることはありません。後は、どれだけ早く「NISA」を満額使いこなせるのか?どれだけ沢山、早期に、お金を借りれるのか?そのための、原動力としてビジネスで稼ぎまくるのです。

そこで登場するのが、日本国内仕入・海外輸出販売の物販ビジネスモデル「ケイタ式」です。今は34年ぶりの「円安・ドル高」です。さらには、家電、パソコン、スマホなどを中心に世界における日本のメーカーの力が衰退した状態とは言え。ニッチな領域に目を向ければ、世界で売れる日本の商品はまだまだ沢山あります。

・日本のカメラ
・日本産の様々な部品・パーツ
・日本の家電
・日本の楽器
・日本の医薬品・化粧品
・日本の懐かしの商品

大企業であれば、一つの商品が何十万個、何百万個と売れないと、「世界展開」は割に合わないかもしれませんが。僕たち零細な個人なら、1つの商品が、1個、2個と売れるだけでも、ニッコリ笑顔になれる金額になるのです。

例えば先日も歴史的な「円安・ドル高」のトレンドを見て、僕の個人所有のおもちゃをeBayに出品して売ってみましたが。米国だけでも、購入価格と比較するとありえないほどの高値で売れまくってしまいました。

高値で売れた孔明のおもちゃランキング
為替レート:153円で計算
1位:戦隊ロボ(イカロス):10万8,000円
2位:戦隊ロボ(ビクトリー):9万円
3位:戦隊ロボ(百獣王):7万3,000円
4位:戦隊ロボ(百獣神):6万2,000円
5位:戦隊ロボ(百獣系):6万1,000円
6位:ポケモンカード(ゲンガー)1枚:5万4,000円
7位:戦隊ロボ(RV):5万1,300円
8位:戦隊ロボ(百獣神):4万円
9位:戦隊ロボ(タイム):3万6,000円
10位:超合金(ガイキング):3万1,000円

「円安・ドル高」トレンドが、デメリットではなく、大きなメリットに働く、分かりやすい例だと思います。今こそ「ケイタ式」で直接「米ドル」を稼ぐべきだ!と断言できます。

僕たち零細な個人にとって、今日時点の状況、これから先のミライの想定。「3つの武器」を活用できれば、圧倒的に優位以外のナニモノでもありません。後は、決意を固めて、真剣にやるだけです!

「武器その1」新書『NISA完全攻略本』 https://kitasociety.com/new_nisa

「武器その2」神改正「新・新規創業融資制度」爆誕記念!ミスタMの個別相談会(無料)byZOOM https://timerex.net/s/chikashi/8c7ecbef

「武器その3」4月27日(土)朝9時〜『ケイタ式ゼロイチ』申し込みフォーム https://m.kitasociety.com/240427-5pockets

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