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陣馬山に進路を取れ!

昨日の天気予報は「曇り」
でも雨ではないのなら、100円値上がりした小仏城山のかき氷でも食べに行こうと思いました。
(※この件に関しては僕のnote記事【ショック】かき氷100円値上げをご参考下さい)

そして貧乏人の味方、京王線で高尾山口へ行くと、ホームの上から見る限り、人人人...。
「これはダメだ」
よく考えたら夏休み一発目の日曜日。
「こんなに混んでいたら、人間嫌いの妻がキレる」
妻は子供の嬌声を何よりも嫌うのです。

「進路変更!陣馬山に針路を取れ!」
男らしくそう言いたかった。
しかし、実際に僕の口から出た言葉は、
「どうしよう。この混みよう。陣馬山に行ってもいいけど。どうする?」
あくまで、決断を委ね、お気に召さなかった場合の逃げ道を作る。なんと女々しい言い様でしょう。

兎にも角にも、高尾まで引き返しました。ここからは選択肢が二つ。
1.高尾から霊園32系統のバスで陣馬高原下。
2.JRで藤野まで行ってバスで陣馬山登山口。
まあ、藤野から和田峠の方まで行ってもいいけどね。

はい。1選択。高尾からバスが出るタイミングがドンピシャでした。そしてここからスタート。

アスファルトの道を陣馬山に向かって登って行くと。

新ハイキングコース入口。迷わずこちらを選択。

紫陽花が綺麗。

沢のせせらぎをききながら、優雅に歩くと。

ドーン!急な登りに突入。ハイキングっていうよりまあまあの登山モード。息が切れます。

まあ、でも最初の道標から80分ほどで山頂に。

ガスってなんも見えん!

豪快に食す。

さて下山ルート。僕一人なら問答無用に高尾山口までダッシュ。4時間もあればいけるでしょう。しかし妻がいる。なので栃谷尾根を下って、陣馬山登山口バス停目指すのが安全。

山頂から栃谷集落まで2.6km。バス停までは4.4km。それを1時間かけて下りました。
山頂でダラダラしたので15:49のバスに滑り込みセーフ。これを逃すとしばらくバスがありません。

まあ、そんな感じの陣馬山でしたが、高尾山よりも空いているし、コースもバリエーション豊富。ただ、車で和田峠の方から来た人は間違って栃谷や高尾山のルートに行ってしまうと、駐車場まで戻るのが只事では済まなくなるのでそこ注意。

それと、新ハイキングコースはそこそこ急な斜面もあるから、靴はしっかりとしたモノがよいでしょう。

これまで僕は、相模湖の与瀬神社の裏から登ってましたが、そっちはマイナーコース。人がいなくていいっちゃいいんですが、なんだかんだ安心なのはメジャーコース。特に天気が不安な時は安全策をとりましょう。以上陣馬山の報告でした。

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