あやしうこそものぐるをしけれ
「ネトウヨがパヨクと言うなら、パヨクもネトウヨと言えるようにしないといけない」言葉は悪いが、表現の自由について良識的な正論だ。
じゃあタバコはどうだ。良識的な人々はタバコにゃ冷たいね。税金は上がるし吸える場所はどんどんなくなってくる。でも、それに対して自由権という論点から、愛煙家を擁護するヤツは見かけない。むしろ腹の中じゃ「ヤニカスにもっと税金払わせろ」くらい思ってんだろうな。
パチンコはどうだ。規制はどんどん厳しくなって、産業としても縮小の一途だ。
そりゃ、タバコもパチンコ毒はある。でも表現だってヘイトやポルノなんかの毒を抱えてる。
「表現の自由は、様々な自由の根幹だから、タバコやパチンコとは違う」
これが啓蒙主義の限界だ。
樹木は葉っぱや根っこから枯れていくというものだ。
知識人という連中は、そこらのオッサンの小さな幸せを軽視して、小賢しい理屈を並べる。だからオッサンには「ふーん」でしかない。
これはある種の「分断」だな。これを甘い蜜とするのが政治家とかだったりする訳だ。「分断」が進めば利害の調整をするために「大きな政府」が必要となる。そうなると「自由」ってどうなるのかと心配にはなる。
じゃあ第三者的視点に立てるかもしれないAIにでも委ねるか。となったら「いったい人間って何なんだ?」という疑問が出てくる。
いつになく、むしゃくしゃする。雨でバイトは散々だったし、日曜日に蚊に刺された所はまだ痒い。猫ズはケンカしまくりだし。ここまで書いてオチが全く思い浮かばない。
とりあえず一服しよう。こういう日もある。
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