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春アニメは「かぐや様は告らせたい」が一番かなぁ。

今季アニメもいよいよ終盤。疫病騒ぎで制作が止まった作品も多く、筒井康隆原作の「富豪刑事」は途中で止まり「ソードアートオンライン・アリシゼーション」は「そこで止まるんか〜い!」と前期が終わったまま最初から放送延期。そんな中強かったのは「かぐや様は告らせたい」だったと思う。

原作もしっかりしているし、制作も1期と同じくA-1ピクチャーズだから、ありがちな「2期目でガッカリ」という心配はなかったが、不安だったのはそのA-1制作でもう一方の「ソードアートオンライン」の方が放送延期が決まり「かぐや様は大丈夫か?」というところだった。

2期のオープニングも鈴木雅之で、この曲もまた良い。これ、作詞作曲は「いきものがかり」の人なのね。鈴木雅之のバブルっぽさを、今風にスタイリッシュにした感じがオヤジ心をくすぐる。

ストーリーとしては学園恋愛コメディで、ヒロインは定番のツンデレ。基本ツンデレVSツンデレで、アニメの進行では「どっちが告るか」で駆け引きが続いているが、漫画の方では「告る」は終了している。脇を固める裏主人公ともいえるキャラクターも秀逸で、台詞も素晴らしい。
このような原作の良さを、十分に引き出し、テンポも良く無駄のないアニメ作品といえる。

今期アニメで同じ、恋愛学園コメディのジャンルに異世界転生要素を加えた「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」通称「はめふら」の原作は、悪役令嬢モノというジャンルを確立したなろう系ファンタジーの有名作で、原作自体もコンパクトでもあり、一期12話くらいでちょうど良い感じで、伏線やらちょっと薄いところはあったけど、今季アニメの中ではまあまあ。
「本好きの下剋上」は、話がとても長いから、今季アニメ終了時は、まだまだ序盤。アニメ化をどこまでやるのかがビミョーだけど、原作的には、これから権謀術数とか群像劇になって面白くなるのよねぇ。

一方、なろう系異世界転生ファンタジーの話題作「八男ってそれはないでしょう」は、原作が長いし、モラル的に表現が難しい(エロハーレムな部分がある)などがあり、小説としてはそこそこ面白いんだけど、アニメじゃ難しいと思ってたら、やっぱり残念な作品になっちゃった。

夏アニメは、ついに異世界転生モノの超人気作「re:ゼロ」が再スタートするので、復習をやらねばならない。
それより秋アニメの「ゴールデンカムイ」と5年ぶりの「ログ・ホライズン」これが楽しみ。特に「ログ・ホライズン」はNHKでオンエアだったし、作者が脱税で摘発されてるから、続きが見れないと思っていただけに、感動ひとしお。

いい歳こいて、アニメって
「お可愛いこと…。ですわね」
オッサンになると、そっちのかぐや様にも痺れるのであります。

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