見出し画像

Day12:「禁止されると辛いこと」×「ストレングスファインダー」

5月は「才能」を究める1カ月にする!と決めました。
毎日、コツコツ、「才能」というテーマに向き合います。
言葉にすることで、自分のためにも、誰かのためにも、なったらいいな。

一つ前の投稿で、
ダメと禁止されると辛いことから、
「才能」を見つけるワークを実践しました。

今回は、
ワークで見つけた「才能」
「ストレングスファインダー」の資質を
紐づけてみようと思います。

ワークは自分で考えて取り組むので、
主観的な要素が多いのですが、
ストレングスファインダーは、
客観的に自分を捉えることができるので、
主観的+客観的、両方から自分を見つめられたら
納得感がUPする!と思っています。


では、一つひとつ見ていきます。


  • 何もせずにいることを禁止されると辛い
    (見ているだけの環境)
    ⇒「手を動かす/行動する」ことがつい、やってしまう才能

「達成欲」
いつも何かしていたい!とやることを探しているのは、
この資質の影響だと思います。

・やることが欲しい!やることがたくさん欲しい!(達成欲)


  • 書くことを禁止されると辛い
    (ペンを持てない環境)
    ⇒「キーワードを書き出す」ことがつい、やってしまう才能

「慎重さ」×「規律性」
なんのために書くのか?を考えてみると、
大事なことを忘れないように、あとで整理するために、
という想いが背景にあります。

・しっかりとポイントを抑えないとあとで大変なことになる(慎重さ)
・書いたことを整理してまとめよう(規律性)


  • 困っている人に声をかけることを禁止されると辛い
    (困っている人の顔が見えているのになにもできない環境)
    ⇒「人の気持ちに共感して寄り添う」ことがつい、やってしまう才能

「共感性」×「回復志向」
いつでも、誰にでも・・・という訳ではなくて、
その時の相手の様子や自分の状況で判断しながら動きます。
(状況判断の際には「慎重さ」も働いています)

・相手の気持ちを自然と察することができる(共感性)
・何かできることはないかを考えて解決策を出せる(回復志向)


  • 解決策があるのに提案/実行することを禁止されると辛い
    (非効率的な進め方を強いられる環境)
    ⇒ 「効率的な進め方を考えて実行する」ことがつい、やってしまう才能

「回復志向」×「アレンジ」
こうやったら解決できるのに!と思ったら、やってよいですか?と
言って自分で動いて解決したくなります。

・課題はここ!を見つけることができて対策を考えられる(回復志向)
・より効率的かつ効果的にやる方法を考えられる(アレンジ)


  • 散らかった状態を整理することを禁止されると辛い
    (自分の心地よい空間をつくることができない環境)
    ⇒「ルールを決めて整える」ことがつい、やってしまう才能

「規律性」×「達成欲」
自分が過ごす空間が散らかった状態だと気持ちが悪い!
気になると動きたくなる(片づけたくなる)し、
自分がやりやすい方法でルールに従って動きたくなる。

・マイルールで動きたい(規律性)
・気になった瞬間からやることリストに入りやりたくなる(達成欲)


  • 事前準備やリハーサルをすることを禁止されると辛い
    (事前に本番をイメージできない環境)
    ⇒「予め予想できることを把握して対策する」ことがつい、やってしまう才能

「慎重さ」×「責任感」×「アレンジ」
事前準備なしでぶっつけ本番!と言われると無理です。
自分で確認しないと安心して臨めません。

・どんなことが想定されるかリスクを減らしておきたい(慎重さ)
・やるからには良い状態でやり遂げたい(責任感)
・事前にイメージすることでより効果的な方法を取り入れたい(アレンジ)


頑張らずにできることがわかると、
仕事を選ぶ時にも役立つなと思います。

会社員を辞めてから、
フリーで活動をしていますが、
一人ではなく仲間と一緒に仕事をする機会も出てきました。

その際に、自分が頑張らずにできることを
選べるようになりました。
そして、自分が苦手なことは、
他の仲間に頼れるようにもなりました。
(頼られた仲間は喜んで得意なことをしています)

自分の「才能」を知ることは、
自分のためでもあり、他者のためでもある。
WIN-WINな関係を築くことにも繋がるなと思います。

「ストレングスファインダー」を活用すると
「才能」が発揮される仕事がみえてきます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?