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私の留学生活ルーティン #8

こんにちは!今回は私のごくごく普通の日々の生活ルーティンと、学校での日常についてお話ししようと思います。

~7:30 起床

もともと朝はあまり食べないので、家にあるパンや果物(ホストマザーが買い置きしてくれる、自由に食べていいやつ)を適当に鞄の中に詰め込みます。

8:15 出発、バス停まで歩く(約5分)

時たま走ります。

8:20 バスに乗車

毎日ほぼ同じ時間に家を出る習慣がつきましたが、バスは気まぐれなので来るタイミングが毎日違います。時刻表通りに運行すれば「今日は順調だな」と思いますし、逆に時刻表より早く来て出発することもあったり…まあ基本数分遅れてくるのがスタンダードです。笑

8:45 学校最寄りのバス停に到着。カフェでコーヒーをテイクアウト。

ちなみにイギリス英語では"Take away"が適切な使い方です。最近は「コーヒーのサブスク」を行っている"PRET A MANGER"にほぼ毎日通っております。
このサブスク本当に神なんです….月25£で1日5杯までドリンクをゲットできます。しかもコーヒーだけじゃなくてラテとか抹茶ラテ、チャイラテ、スムージー、バニラシェイクなんかも注文できちゃうんです…カスタマイズも無料で、豆乳やオーツミルクに変更できたり…とっくのとうに元を取れるので、逆に経営が心配になる。これからもお世話になります…!!!

8:55 教室に到着

授業の開始は一応9時なのですが、みんな時間通りに来ません。大体クラスの半分も9時時点で来てないです。それがデフォルトです。そんなもんです。笑 なので私も8:57とかのタイミングから持参してきたヨーグルトを開封して食べ始めます。教室の席に着席していれば大体問題ない。笑

9:00? 授業①開始

と言っておきますが、みんなが来ないので始めはただの雑談。先週末はどうだった?昨日の放課後は何したの?」という会話をします。そっからだんだん人が増えてきて、頃合いを見て先生も本格的に授業を始めていきます。

語学学校の規模感は様々ですが私の通っているところは、1クラス最大15人が制限となっています。国籍は、サウジアラビア、クエートなどのアラブ系とスイス人が多い気がする。(なんで?)
あとはヨーロッパだとフランス、イタリア、他にもブラジル
アジア地域だと日本韓国タイあたりの方々がいます。年齢もまちまちですが、私の知っている中で18〜29歳くらいに集中しているイメージ。

仕事の長期休暇を使って英語を学びにくる人もいれば、大学に入るために英語(IELTSのスコア)が必要な人、大学を休学してきている人、仕事を一度辞めて思い切ってここにきた人など様々です。
そんな国際色も経歴も様々な人たちと毎日を共に過ごしています。

10:30 授業①終了

15分のブレイクタイムに入ります。みんなこぞって学校を出てスーパーでスナックを買ったりコーヒーを買いに行ったり、タバコを吸いに行ったり…
私はこのタイミングで持ってきた果物を食べたりしてます。

10:45 一応授業②開始

もちろん時間通りに始まりません。結局10:50くらいからスタート。午前中の授業は①②とも先生と生徒が同じで、3時間分の授業を前半と後半に分けて行われる感じです。
クラスごとにレベルが分けられているので、クラスメイトは大体同程度の英語力です。毎週ごとに違うテーマが提示され、教科書に従いながら文法やボキャブラリーを学びつつディスカッションをしたりライティングをしたり…なんやかんや真面目に受けていると3時間はあっという間に過ぎます。
過去に出されたテーマには、家族、音楽、食事、犯罪、テクノロジーなどなど…
ぶっちゃけ日本人特有の性質から言うと、文法は高校までに一度習ったものがほとんどなので、そこまで苦労しないと思います。そうやって考えると、日本の高校英語では相当文法を教え込まれるのだなあ…としみじみ。なので全生徒内の平均と比べると、文法に関しては日本人みんなめっちゃ強いと思う。しかしスピーキングに関しては、日本の英語教育で授かる機会がほとんどないので、多くの人が苦手意識を抱いていそう。(これは偏見ですけど、私自身の経験も含みます)その点、他の国の子の方が、「とりあえず発言する」と言う行為に長けていると思います。その点は、「みんなすごい喋れるなあ」って尊敬したくなる。

12:15 2時間目終了、ランチタイム

人によっては午後の授業をとってない人もいるので、ここで帰る人もいます。しかし多くの人が午後も授業をとっているので、この時間に昼食を食べます。
人によっては外食をしたり、持ってきたお弁当を食べたり、テイクアウトしたものを食べたり…
下の写真は学校近くのスーパー。メイン・飲み物・スナックの3点が3£で購入できるというリーズナブルなセットがあり、みんな好んで購入しているイメージ。しかしここ1ヶ月ほど前、3£から3.5£に大幅値上げ(80円以上の値上げは痛すぎる〜〜〜〜〜〜〜)をしており、私はそのスーパーの名前をとって、この出来事を「モリソンの悲劇」と呼んでいる。

私は大体サンドイッチを購入している。
スナックはお菓子系以外にもヨーグルトやフルーツもある。
日本でも知られている有名なブランド飲料でも、
ペットボトルの口のサイズが二回りくらい大きい気がする。

こっちのスーパーのお話は、別の機会にじっくり紹介したいと思うのでお楽しみに〜!

これは以前学校近くのチップス屋さんにみんなで行った時の!
出来立て揚げたてめちゃ美味しかった〜!

13:00 午後の授業開始

午後は午前中とは別の先生が担当します。これは90分のみです。
また授業の内容も選択することができます。
私は"Speaking Confidence"という授業をとっており、会話の中でカジュアルに使える英語表現や文法、イディオムなどを習っています。ちなみに以前は"Business for work"というものをとっていました。マーケティングで使われる単語やビジネス会議で使える表現などを習ったり。

14:30 授業終了

ここからは放課後となり自由時間です。
過ごし方はみんなそれぞれ。
私の場合は、勉強に専念したい日はカフェや図書館にこもって復習をしたり、友達をお洒落なカフェを探しておしゃべりしたり、買い物をしたり、日が出ている時間帯からお酒を飲んだり…
日本の居酒屋って夜からしか営業してないところばかりですけど、こっちのパブは普通に昼過ぎから開いていて、お酒を飲むことができます。

土日とかは昼時からパブもすごく盛り上がっています。みんなお酒大好き。
こんな感じで野外も賑わっている

私もブリティッシュビールを少し体験しましたが、そもそもビールに苦手意識がある私にはやはり好きになれませんでした…その代わり美味しいカクテルやワインなどを楽しんでます〜

ちなみに英国でのお酒の法律はこんな感じ。なんと特殊なルール....

英国でアルコールを購入できる年齢は18歳からで、それ未満の人がパブやレストランで自分でお酒を買って飲むのは禁止(ただし親同伴の16、17歳の子どもは食事の際の飲酒は許可されています)。
これは初めて行ったパブで飲んだビール
マスターがお勧めしてくれた飲みやすいやつだったけど
それでも私は苦かった…

19:00 帰宅

私は大体これくらいの時間にステイ先のお家に帰ってきます。
夜ご飯を友達を食べる日はもっと遅くなりますが、基本はマザーが作ってくれているので、マザーの美味しいご飯を楽しみにお腹を空かせて家に帰ってきます。ステイ先のルールに寄りますが、家族全員でご飯を食べる家もあれば、私のステイ先のように個人プレーで調理してくれたものを好きなタイミングで食べる家庭もあるよう。

20:00〜 シャワー、娯楽、気が向いたら勉強

私のステイ先はありがたいことにシャワーの時間の制限もなく、好きな時に自由に使うことができます。家庭によってはルールもあるとか。だがしかし日本の浴槽が時たま恋しくなります。あったかいお湯に漬かりたい〜

〜24:00 就寝

こっちにきてからとても健康的な生活を過ごしております。笑


こんな感じがここ6週間のルーティンでした〜!
しかし今週以降時間割が変わるとのことで生徒はみんな大混乱。
事情によると、夏のハイシーズンで生徒も増えるらしく、午前と午後でクラスを分割しないといけなくなるんだとか。

6月最終週から、こんな感じの時間割を過ごしております。
おかげさまで午後の授業の日は午前を無駄にしてしまう…




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