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カラコンで似合う色は変わる?

こんにちは!パーソナルカラーリストのsanaです。

こちらのnoteでは、私の経験と理論を元に、パーソナルカラーのノウハウや診断のコツなど、初心者のカラーリストさんやパーソナルカラーを勉強中の方に役立つ情報を発信していきます♪

今回は、先日サロンにいらっしゃったお客様から頂いた、表題の質問について詳しくお答えしていきたいと思います^^


診断を受けたことのある方ならご存知かもしれませんが、パーソナルカラーを診断する際は、基本的に「カラーコンタクトをしていない状態」でのご来店をお願いしております。

カラーコンタクトというのは、黒目のフチがはっきりするような「ディファイン」も含みます。

ということは、「カラコンしてたらパーソナルカラーが変わるということ?」と疑問に思いますよね。


結論から言うと、カラコンによって似合う色が変わってしまう可能性は僅かですがあると思います。

正確に言えば、「変わってしまう」というよりは「分かりにくくなる」という方が正しいかもしれません。

パーソナルカラーはその人が持っている色素に調和する色なので、本来の瞳の色素が分からない状態では、正しい診断結果が出ない可能性があるんです。

瞳の色・明るさというのは、肌の色ほどの影響力はないにしても、パーソナルカラーを診断する上では重要な色素のひとつです。


パーソナルカラーというのは、単純に「似合う色」というだけでなく、「その人が元々持っている要素を最大限に引き出せる色」とも言えます。

例えば、元々の瞳が明るくてキラキラした感じの方なら、似合う色を身につけることでより瞳の輝きが印象的になり、キラキラ感も増します。

元々瞳が真っ黒で目力のある方なら、似合う色を身に着けることでより一層瞳がハッキリとして、目に力が宿ります。

このように、「本来の魅力をより活かせる色」がパーソナルカラーです。

なので、診断では元々持っている瞳の色素を確認すると同時に、色を当てた時にどういう効果が出ているか?を見ることが大事なのです。


逆に言えば、自分のパーソナルカラー以外の色を着るときに、その色に合わせたカラコンをつけることで「別のパーソナルカラーに寄せる」ということも可能です。

これはパーソナルカラー全般に言えることですが、似合う色を知ったからと言ってその色しか着てはいけないわけではなく、それを自分なりに理解して取り入れていくことが大事です。

ただ、あまりにも自分の要素と違うものを身に着けてしまうとどうしても違和感がでたりするので、カラコンの場合も、色や明るさなど、どこかに似合う要素を取り入れつつ選ぶ方がしっくりくるかなと思います^^


本日はここまで!
お読み頂きありがとうございました。


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