"自分を褒める"
最近誰にも褒められない今日この頃、
私は自分のことを自分で褒めるようにしている。
褒められる時、褒められない時
今まで多く褒められる時といえば、
それはほとんどの方が共通すること。
小さい時、学生の時だ。
小学生の頃、二重跳びができたら褒められた。
一輪車をこげるようになったら、褒められた。
テストでいい点数取ってきたら褒められた。
受験に成功して褒められた。
作品で賞をもらって褒められた。
大人になったら
けど、大人になってから
褒められることは少なくなった。
出来ることが多くなったから。
会社に新人として就職して業務をこなせた時褒められることはあるし、コンペで打ち勝てた時も褒められることはある。
けど、それ以降はほぼ褒められることってない。
大人の世界。
それは「できて当たり前」。
それのせいか"生きづらい"と感じる時も
たまにある。
大人になっても
できないことなんてたくさんある。
それは経験とかでもなく、自分の気分とかでもなく、自分の気力とかでもなく、体力や精神的な部分でできないこともある。
例えば、失敗を毎日繰り返してしまった。
もうこの現実から逃げてしまいたい。
そんな気持ちがあっても、現実から逃げることはできないし、そこで会社を休んだ時には、「なんであれくらいで」と言われてしまう。
だから、ほとんどの人は無理やり出勤をする。
でもそれって無理やりとはいいつつ、
「頑張って」出勤している。
出勤をすればそのミスのことも思い返されてすごくつらい思いも抱くだろう。
フラッシュバックもするだろう。
そんな自分が嫌になって、このままミスを続けてしまうのではないか、と不安な気持ちにたくさん襲われるだろう。
でも、そんな風になるなんてことを予想しているからこそ出勤をしたくない気持ちがあったはず。
そんな重い腰を上げて遅刻してでも現実に立ち向かって、出勤したあなたは間違いなく偉い。
でもそんな心の葛藤や、表情、感情なんて
誰も全てを理解しちゃくれない。
そんなことがあっただなんて、
そんな気持ちであることなんて
自分自身しか知らない。
全てを知ることができない。
そんな風に頑張ったのに、
またミスをしてしまう。
ミスはホントに負の連鎖。
ミスを怖がってはまたミスを招いてしまう。
気をつけたのに、、と肩を落とすこともたくさんあると思う。
その気をつけたことによって
引き起こしてしまう時もある。
でもそうなる前に、
ミスをして色んな葛藤があった中で出勤をした自分を自分で褒めて欲しい。
よく、電車に乗れたね。
よく、出勤した。
ミスをしてもしっかり仕事して、
最後までやり遂げようと自分なりに頑張ったね。
そうやって自分の心に言って欲しい。
なんでもマイナスに考えてはだめ。
マイナスで考えれば考えるほど、
マイナスにしかならない。
-1からまた-1をすれば-2になる。
どん底になるまで永遠に続く。
それと同じ考え。
逆を言えばひとつでもプラスに考えることで-1は0にすることもできるし、なんなら1にだって10にだってできる。
プラスも同様に永遠続く。
でもプラスには“限界”はない。
天に向かう、果てしないものであると言える。
頂上なんてない、まだまだ上に上がっていける。
空に制限があるのかと考えた時、
宙はずーっと遠くまで続いている。
だから限界などひとつもない。
大人になってからの
他人からの褒め言葉
大人になっても言われて嬉しいこと。
それは「ありがとう」です。
仕事の業務的なありがとうは業務的なので何とも思わないことが多いですが、お客様から頂いた「ありがとう」や「助かりました」などの感謝の言葉は褒め言葉と同等の嬉しさがあると思います。
自分で自分自身を褒めることに慣れてしまったら
それは限界といえる。
自分で褒めるよりも、やはり他人から貰った感謝の言葉の方が断然嬉しいし、それが「当たり前」ではないから、その気持ちは倍増する。
だからこそ
逆にお客様に怒られるとかは
ダメージが余計にくる、、泣
わかります。
とってもわかります。
私もそうですから。
何とも思わないような無敵な人も稀にいますが、表に出さないだけで、ほとんどの人はダメージを負っている。
でもそのダメージを埋めてくれるのは、「ありがとう」などの他人からの嬉しさや感謝の気持ちがこもった言葉ですよね。
このnoteを書いた理由
このnoteを書いたのは実は1ヶ月以上前。
だからこの考え方自体を私は忘れかけていた。
何かnote書いてる途中だったよなと思って今回開いたnote。
もしかしたら、1ヶ月後の自分に向けて書いていたのかもしれない、そんなことも思いながら続きを書いた。
これからもプラスのことを考えて、前向きに楽しい人生を生きていきたいと思う。
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