カメラを知らないからこその「楽しさ」
●私のカメラを買ったきっかけ
私はカメラを買って3年になりますが、初心者と同じくらい色々知らないことがまだまだたくさんあると思います。
なぜなら、写真は「撮れればいい」という考え方だったので作品にしようとかそういうのは全く考えてなかったからです。
ただ、思い出を撮りたい、そういう考えでもともと絶景の場所に行くことが好きだったので、それをなるべく高画質で残したいというのが私のカメラを買ったきっかけでした。
ここ1年、Twitter、InstagramなどのSNSを通してたくさんの方の写真を見かける機会が増え、写真の違った良さに気付き、私は様々な撮り方があることを初めて知りました。
初心に戻り、覚えているうちにまとめたいと思います!
●カメラってこんなに人を変えられる
私は以前自己紹介にも書いたかも知れませんが、外に出るより家の中でゆっくりしていたいタイプで、絵を描くのが好きなタイプでした。
外に出て、太陽の光を浴びるなんて別にしなくてよくね?みたいな
もう屋根の下で座ってるのが一番みたいな
そんな感じでした。
でも、カメラに出会って色んなところに行くにつれてカメラの楽しさ、絶景の美しさにとっても心惹かれました。
カメラとの出会いがほんとに私を変えてくれました。
明るく笑えるようになって、顔を見せるのが嫌いで夏でも構わずマスクを毎日していて、写真に映るのが嫌いだった私ですが、今ではなんの抵抗もありません。
一眼レフカメラ、、ありがとう、、泣
●レンズひとつでこんなにもちがう
様々な用途に沿ったたくさんのレンズ。
私は買う際に店員さんに「はっきり言ってカメラ買うと、本体よりレンズになっちゃいます笑」と言われたのを覚えています。
初めてレンズに違いがあることを知ったとき、「本当にそうだ、、」と思った瞬間でした笑
しかし「レンズ」というのは高くて高くてデザイン学校に通っていた私には画材やMac、ソフトなどの材料費が負担になり、バイトでどんなに頑張っても学生の私にはなかなか手を出せない値段のものが多く、そこまでお金を出して買う価値のあるものなのかと興味が全くありませんでした。
しかし、社会人になり、たくさんの方の写真と触れ合っている間に、「これはどうやって撮ってるんだろう」と調べると、レンズでやはり撮れかたや画が違くて、とっても魅力的に感じました。
それから、私は去年の10月に初めてのレンズを購入しました。
●初めてのレンズは…
私が初めて購入したレンズはNIKKORの35mmの単焦点レンズです。
その単焦点レンズを購入した瞬間に、「カメラで写真を撮る世界観」が違くなりました。
まず、ズームをしなくてもここまでの表現ができるという魅力。
「ズームができない」という不便さも感じることも多々ありますが、その中でどういう世界観を撮るかというのが毎回の楽しみになりました。
レンズも小さく、持ち歩くのも重たくないサイズ。
しかし、この画角で撮りたい!というのもどうしても出てきてしまいます…笑
そうなるとやっぱりズームレンズの方がいいのかなと思ったりするときもしばしば。
ちなみに私が最初から持っていたレンズはD5600のレンズキットのみです。
なので、NIKKORの18-55mmと70-300mmのレンズかな。
やはり、そのほかのレンズの良さを知ってしまうと、「素敵な出会い」感があって、毎回どんな作品にしてくれるんだろうととっても楽しみになります。
(ちなみに、初めて買ったレンズとありますが、私はその単焦点のレンズしか買ったことがありません!笑)
●設定による「世界観」
設定のよっても色々な撮られ方があるため、写真1枚でも人それぞれの個性がでて、一枚の作品になることもわかりました。
例えばISO値を上げれば暗い場面でシャッタースピードを変えずに撮れるというのもしれました、、(カメラをたくさん使ってる方にはそんなのも知らないのにカメラを使ってるのかと馬鹿にされること、、笑)
様々なサイトでISO値についてとか色々カメラについて調べてみたりしたんですけど、結果馬鹿すぎて日本語の意味すらわからず、私は諦めました。笑
でも、やっぱり回数を重ねれば重ねるほどやり方や使い方がわかってくるものですね、、!
あとは、モードを晴天や蛍光灯、曇天などに変えるのも同じ写真でも違う雰囲気になるのはとっても面白いなと思いました。
去年、私は初めての花火撮影に挑みました。
その際カメラ友達に「モードを蛍光灯にするといいよ」と言われ、蛍光灯にして撮影をしました。
そのときに「シャッタースピードを遅くして蛍光灯にして撮るとこんな写真が撮れるんだ!」と初めて知りました。
別の日に蛍光灯ではない設定で花火の写真を撮ると、
全然違うではありませんか、、!!!!!!
えーーーー!と声が出てしまうほど違いました。
そういう細部の設定も必要なんだと思いました!
なので、花火に限らず、様々なシュチュエーションで様々な設定に変えることでまた魅力がひきだせるのではないのかな、、。
まだそこははっきりよくわかってません、、笑
●画像加工による「表現」
そもそも「レタッチ」という言葉をあまり私は聞き覚えがなくて、あ、そういうことなんだ、と知ったのが去年の12月ぐらいでした。(おそい!笑)
私はもともとグラフィックデザインをしているのでAdobeソフトは全て入っています。その中で「Lightroom」と「Lightroom Classic」というのがあって、もともと「Lightroom」は加工するのに使えると思って「Photoshop」の次に使っていました。
しかし、「Lightroom Classic」は使ったことがありませんでした。
そもそもRAWデータで撮影したこともなく、初めてRAWデータで撮ったのは今年の1月でした。(またおそい!笑)
RAWデータだと、自分の写真の表現の幅がとてつもなく広がることにびっくりしました。
それに「Lightroom Classic」は使いやすい、、。
画像加工で「Photoshop」ではなく「Lightroom Classic」を使うとこんなに使いやすいのかと、感心しました。
●一度経験した、トラウマ
一度、RAWデータで撮影したら、それ以降データが読み込めなくなったことがありました。
その時はめっちゃくちゃ絶望しましたね、、笑
え、せっかくここまできて撮った写真、全部パーなの?と。
あれ以降、RAWデータで撮ることにとても抵抗があり、ちょっとしたトラウマになりました。笑
今は、他のSDにかえて、無事ちゃんとRAWデータでも撮っています!笑
●まとめ
F値を下げるとよりいい!とかそういうものを知れたのもまだまだ最近の話です。
私はまだまだ知らないことがたくさんありそうです、、
でも私は知らないからこその「楽しさ」があるのだと考えます!!!
子供の頃って、
「これなんだろう?」
「おいしいのかな」
とか小さなどんなものでも興味津々で触っちゃいけない物に触ったり、やってはいけないことをやったりして親にもたくさん怒られることもありました。
大人になるにつれてその感覚はだんだん薄れてきて「これやって大丈夫なのかな」と不安になることばかりです。
そんな中でも「どうなんだろう」といろいろ試せるのもまた魅力のひとつかなと思います。
コンデジを使っていた私は、一眼レフカメラは様々な設定で様々な自分の世界観を表現できることに魅力を感じました。
ひとりひとりの写真それぞれに同じものを同じアングルで撮っても絵のように個性が現れるのは一眼レフの魅力だと感じます!
これからも様々な私の世界観を撮りたい
そう思っています。
私の近い将来の夢がありまして、年齢もこれからの年齢なので「大好きな友達の結婚式で幸せそうな、素敵な写真をたくさん撮ること」です、、!笑
もう幸せが溢れるくらいの素敵な写真を招待されたらもちろん了承をいただき、バシャバシャ勝手に撮る予定です!
そんな写真を撮れるようになるためには、まず私の腕をたくさん磨くこと、それから自身もまた式で幸せをおすそ分けしてもらわないとですね〜笑
はやく結婚してくれないかなぁなんてずっと思ってます笑
とりあえず、カメラは素晴らしい!
ありがとう!
こんなのあるよ!とか知識めっちゃ教えてください。
まとまってない気がしますが、以上です!!笑(語彙力なくてすみません笑)
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