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臨床美術って?

子どもの頃から絵を描いたり何かを作るのが好きでした。
決して上手ではないけれどとにかく楽しかった。
そのことを思い出してからパステル画やデジタルでの絵画 デザインなど
とにかく自分の思うままに楽しそうなやりたいことを始めました。

子どもの頃好きだったことを今楽しむ

これがまたなんとも楽しい❣️

以前より気になっていた臨床美術
初めての体験は時々参加していた
認知症カフェ(オレンジカフェ)でした。
その後その時の講師の教室へ。
何回か参加した臨床美術の私の作品は今玄関のワンコーナーに飾っています。



ここでまだ知らない方のためにAIを使って説明してもらいました。


臨床美術とは


アートを用いて心身の健康を促進する療法です。
1990年代に日本で生まれ、
脳科学や心理学に基づいた独自のアートプログラムを提供します。
専門のアートセラピストが指導し、参加者が創造的な活動を通じて自己表現を行い、心の癒しやリハビリテーションを図ることが目的です。

臨床美術の特徴

1. **創造性の発揮**:
  - 臨床美術では、特定の技術やスキルは不要です。誰でも気軽にアート制作を楽しむことができます。
  - 自由な発想で制作することで、自己表現の幅が広がります。

2. **五感の活用**:
  - 臨床美術のプログラムでは、視覚、触覚、聴覚など五感を活用することで、脳を刺激し、感性を豊かにします。

3. **脳の活性化**:
  - アート活動は脳の前頭葉や右脳を活性化させるため、認知機能の向上や老化防止に役立ちます。

臨床美術の効果

1. **心理的効果**:

  - **ストレスの軽減**:
    アート制作を通じて心がリラックスし、ストレスが軽減されます。
  - **感情の安定**:
    自己表現を行うことで、感情が整理され、心の安定を図ることができます。


2. **認知機能の向上**:

  - **記憶力の向上**:
    アート活動は脳を刺激し、記憶力や集中力の向上に寄与します。
  - **認知症予防**:
    高齢者がアート活動を行うことで、認知症の予防や進行を遅らせる効果が期待されます。


3. **社会的効果**:

  - **コミュニケーションの促進**:
    グループでのアート活動は、他者との交流を促進し、社会的つながりを強化します。
  - **自尊心の向上**:
    自分の作品を完成させることで、達成感を得て自尊心が向上します。


【実践例】

**高齢者施設**:
認知症予防やリハビリテーションの一環として、臨床美術が導入されています。高齢者が絵を描いたり、粘土を使ったりすることで、脳の活性化を図りながら楽しく過ごすことができます。

**病院**:
精神科や小児科の病棟で、患者の心のケアとして臨床美術が用いられています。特に長期入院している患者に対して、心の安定をもたらす効果があります。

**学校**:
子どもたちの創造力を伸ばす教育の一環として、臨床美術が取り入れられています。自己表現を通じて自己肯定感を高めることができます。

【まとめ】

臨床美術は、アートを通じて心身の健康を促進する効果的な療法です。創造性を発揮し、五感を活用することで、ストレス軽減や認知機能の向上、社会的つながりの強化など、多くの効果があります。
高齢者施設や病院、学校などで広く実践されており、さまざまな年齢層や背景の人々に役立っています。ぜひ、臨床美術を取り入れて、心と体の健康を促進しましょう。


🌹興味がある方は、近くの臨床美術のイベントに参加してみてくださいね。

今日も読んで頂きありがとうございました♪

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