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双極性障害と疲労 【なぜ活動後に動けなくなるのか】



双極性障害を抱える人が活動後に
疲れを感じるのは、何故でしょうか?



双極性障害は、感情やエネルギーの波が激しく変動する精神疾患です。例えば、高揚感に満ちたときはエネルギッシュに活動できますが、その後には急激な疲労が訪れることがあります。


感情的な疲労について

双極性障害の人は感情の波が激しく、高揚感や興奮状態の後に抑うつ感が訪れることがあります。

これは、山を登り切った後に谷底に落ちるような感覚です。
この感情的な波乗りとクラッシュが、疲労感を引き起こします。

身体的な疲労について

双極性障害の症状の一部として、身体的な不快感や疲労感が現れることがあります。
例えば、脳が異常なエネルギーを使った後に、身体全体が疲弊することがあります。
これは、フルマラソンを走った後のような感覚です。

ストレスへの過敏さ

双極性障害の人は外部刺激に敏感であり、ストレスによって症状が悪化することがあります。
例えば、普段はできる活動でも、ストレスの増加によってエネルギーを使い果たしてしまうことがあります。

これらの要因が組み合わさり、双極性障害の人が活動後に疲れを感じる理由となっています。
理解と配慮が必要な病気であり、適切な管理や支援が重要です。

まさに私はこの通り❣️
いかにして早めに自分の活動量と身体を意識して過ごしていくか?
とても大切なポイントだと思います。

自分のできることを精一杯してしまう。
気づいたらすぐ行動
先を読む
周りを見て少しでもサポートする等
100パーセントどころか120も150パーセントも力の限り動いてしまう。
仕事だとか責任のあるポストになるとそれが強化してしまいます。

家から一歩外へ出てから自宅に戻るまでやり切ってしまいます。
「そりゃあ動けなくなるわ。」
とあらためて振り返ると自分でもそう思います。

それに気づくことが出来てからは
これを自分の中の50パーセントに抑える感じで意識して抑えています。

もしくは一日のスケジュールを詰め込まず
午前中 もしくは午後 または日中数時間など 短時間で済ませることが出来る予定を立てるようにしています。

それでも家に帰るのさえ辛くなる日もありますが
そんな日は家に戻ったらもう何もしないで横になり寝てしまうようにしています。

今すぐやらなくても
パワー充電してからでも
そんなに困らないもんです❣️

今日も読んで頂きありがとうございます。

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