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精神障害を持つパートナーとの暮らし

双極性障害をもつ奥さんが
統合失調症の旦那さんと暮らす際に心がけることを調べてみました。

私たち夫婦は約40年経過しました。
40年前は 私はまだ障害を発症していません。
夫婦のサポートの本などもなく
親子関係なら家族会などありましたが
夫婦に関しては まず私の周りにはありませんでした。

病院でも本人の状態のみ問診されるだけ 私はどのようにしたら良いのか?誰も何も教えてくれず情報もほとんど手に入れることができず
自分で考えていくしかなかったことの強い絶望と衝撃を今でも鮮明に覚えています。

そんなことがあったから
こうして情報共有や自己開示をして同じようにひとりで抱え悩み孤独感に押し潰されたりしないでほしいと
様々な活動をしているのですが。



それでは始めますね。

1. 知識の獲得
統合失調症や双極性障害についての知識を深めることで、症状や行動の理解が深まります。
正しい情報を得ることで、相手の状況やニーズをより良く理解することができます。

2. コミュニケーション
オープンで健全なコミュニケーションを心がけましょう。
感情やニーズを正直に表現し、相手とのコミュニケーションを円滑に行うことが大切です。

3. サポートの提供
統合失調症の旦那さんが必要とするサポートを提供しましょう。
医療機関や専門家との連携を図り、治療計画のサポートや双方のニーズに合ったケアを提供します。

4. プライバシーの尊重
統合失調症や双極性障害は個人のプライバシーを尊重することが重要です。
相手の個人的な空間やプライバシーを尊重し、尊厳を守ることが大切です。

5. 自己ケア
自己ケアを怠らないようにしましょう。
ストレス管理やリラックス法、健康的な生活習慣の維持が重要です。
自分自身が健康でバランスの取れた状態でいることが、相手や関係にも良い影響を与えます。

これらの心がけを通じて、双極性障害の奥さんと統合失調症の旦那さんが健康で幸せな関係を築くことができるでしょう。


このようにありました。
今ならこれを読んで
「うんうん そうだよねー!
大事だよね〜!」なんて思えますが
その当時は本当に何もわかりませんでした。

今のように自分から動けば様々な入り口が見つかる時代。
自分に合ったものを探す情報マップ。

諦めず 今の自分に合わせながら
出来ることから始めてみましょうね。


今日も読んで頂きありがとうございます。

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