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本当の丁寧に生きるとは。

丁寧に生きる。

響きも良くて、
実践している方もとても素敵に見えて
書籍をはじめ、
沢山の情報もあり、
そんなこんなで
私も試したことがあった。

が、しかし。

結果は
「うまくいきませんでした。」

朝起きて、
家中を拭き掃除して、など。

確かにキレイにすることは
気持ち良い事。

だけど、
遅くまで残業して帰った翌日は
そんな気力も体力もなく。

続く訳がなかった。

歳をとったせいなのか
体力や気力のあった若い頃だったら
できたのか
専業主婦だったらできたのか。

色々考えてみた結果、
歳をとったせいなのはあるかもしれないけど
若い頃でも、子育て全盛期のときだったし、
到底無理だったろう。
専業主婦だったらなんて、
家事のほうが重労働!と思っていたから
そんな思いになれなかった。

私には
丁寧に生きるなんて
無理なんだ…と落ち込んだ。

……それから数年?いや数十年?がたち
歳や経験を重ねたせいか、
なんとなく、
私なりの丁寧に生きるが確立していたのだ。

朝の決まったルーティンをこなす(決まった時間に起床して、ゴミの日を確認して出す準備をして、など本当に基本的なこと)と、
体調も心も、なんとなーく一日の始まりのエンジンがかかるような気がする。

こういうものこそ、
丁寧に生きるってことなんじゃない?
という考えに至った。

そうよね。
丁寧に生きるって、人のためにする訳では無いし
自分のためだもの。

自分の為だと言って
ストレスになるようなら、それはもう丁寧に生きるではない!
たまにサボったって
次の日はやってくるし
自分のご機嫌は自分で取りに行く!


そう思う日でした。

娘にも
ちゃんと伝えようっと。




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