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ゴールデンカムイ聖地巡礼@佐渡 -2日目-

前回(1日目)はこちらをご覧ください!

初日は島の北側を散策しましたが、二日目は南の宿根木エリアへと向かいます。

⓪2日目のスケジュール


8:00 宿
🚗
09:00 ④たらい舟体験
10:00
🚶
10:10 ⑤宿根木(三角家)→小木民族博物館
11:30
🚗
12:55 両津港発🚢
14:02 新潟港着

④たらい舟乗船体験

こちらは海に出ていご草ちゃんを探す回想で、月島が乗っていたものです。

じゃらんで予約しました。
優しいおじさんが一緒に乗り込んで説明しながら操縦してくれます。
せっかくなのでCコース(35分)を選びました(岩には登れなかった)。
体験料2000円。

たらい船からの景色。海面が近い!
ライフジャケットとカッパを着せてもらえます。

この体験、すごくよかった~!海面の揺れがダイレクトに伝わる。一本の櫂をギコギコ操縦する音に癒されます。
ガラスの板が貼られた箱を貸していただき、海面を覗くことができます。
藻がたくさん!そして海の色がきれい!晴れてたらもっときれいだって~。

今でもたらい船を使って漁に出るようですが、プラスチック製のたらいがほとんどらしい(腐るので)。木で作られたものは観光向けだそうです。
運転大変そうに見えると伝えると、練習すれば誰でも一時間でできるようになるとおっしゃっていました笑

⑤宿根木(三角家)+ 佐渡国小木民俗博物館

こちらは下記のシーンで登場します。
・月島の少年時代の回想
・鶴見中尉の回想

無料駐車場があるので、そこに車を停めました。駐車場のおじさんから軽く地域の説明を受けます。

門をくぐると趣深い町並みが広がっていました!
細い道にぎゅうぎゅうに家が並んでいます。

三角家
左真ん中のコマ!鶴見中尉殿~~~~♡
悪童~~!!

月島軍曹が生まれ育った集落、、島の嫌われ者のお父さんと生活するには狭すぎますね😢自分を愛してくれたいご草ちゃんを連れ出したいと思ったんだなぁ、、

集落を上がった高台から海に向けて歩みを進めると、下記の画角にたどり着きます。

宿根木を一望
島の連中が私を幽霊のように見るのです、、

聖地以外にもグッとくる建物がたくさん!

かわいい色の郵便局
推し(杉元)が生き残りますように、、お祈りしました。
スケベな伝統芸能

とても小さな集落。20分あれば一周できます。夏は喫茶処や食堂があるようなのですが、オフシーズンなのでやっておらず、、😢

集落を上がってすぐのところに、民族博物館があったので立ち寄りました。
入館料500円。

昔の小学校をリノベしているようです
趣がある

教室の中に、佐渡の昔の日用品や装飾品がたくさん展示してあります。

大きな船がありました

当時の生活用具がたくさんあります。
レトロな骨とう品が、こんな触れる位置にあっていいのか?!てくらい、むき出しで飾られていました笑

電話と水筒
写真機

500円でこのボリュームはなかなか貴重だと思います。
おススメ!

⑥エピローグ

佐渡島の聖地は、一日半あれば十分に堪能できました!!

冒頭で述べた通り、普段は一切運転しない人でも問題なく巡れます。
なんせ道が広いし車が少ない!(宿根木あたりは少し狭いところもありますが、、)。1日目に記載の地図を見るとわかりますが、海沿いばかり走るので開けた海の景色がよい!今度は晴れた夏に遊びに来たいなと思いました!

マンガのコマに出てくる場所はどこもそのままで、テンションが上がりました。彼らは実在して、この地を訪れたんだなぁ(もちろん野田先生も)、、と思うと感慨深かったです。金が採れる島の栄華と衰退、その島で生まれ育った月島軍曹。
日本海にそり立つ荒々しい岩々も、彼の武骨な生きざまを彷彿させられました。


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