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タイASQホテル 隔離生活のいろは その2

 タイに来て13日が経った。明日が最終日。明後日にはホテルを離れることになる。ここまできたので、ホテルを出る前にもう一度生活を振り返ってみる。

 持ち物については「タイASQホテル 隔離生活のいろは」に記載してから、いくつか追加のものが出てきた。
1、ハサミ
 食事のにドレッシングなどのちょっとしたものがビニールの袋に入ってくる。日本の場合は、容易に切れやすい配慮があるものだが、タイでは当然そういったものはない。一緒のタイミングでタイに入国した友人は、ビニール袋は歯を使って開けているとのこと。私の場合は、たまたま持ってきた爪切りセットの中に入っていたハサミを使って開けている。
2、マグカップ
 宿泊しているソラリアホテルには、ドロップコーヒーと紙コップが置いてある。紙コップが小さく、一杯では満足できないことが多いので、もう少し大きいマグカップを持ってくればよかったと後悔している。食後に飲むくらいならいいのだけど、仕事をしながらコーヒーを飲むとなると少し物足りない。正直、贅沢な要求だと思う。
3、子供たちとのコミュニケーションツール
 我が家の子供たち3人は小学生で普段あまり会話をしなかったが、隔離生活中は何かとそれぞれと会話をした。普段しない他愛もない会話だったけど、子供たちと直接連絡が取れたのはよかっやた。

仕事以外に暇つぶしにやったこと。
1、語学学習
 英語とタイ語を日々鍛錬。オンライン英会話は必ず人と話をできる時間を過ごすことができるので、意外とよかった。隔離生活の話に興味を持ってくれる方も多く、話すことにネタも尽きなかった。
2、映画・音楽鑑賞、読書
 Amazon primeとApple TV plusが本当に助かった。音楽を聴いたり、映画を見たり、ちょっとした時間をつぶすのに役立った。他にも、Kindleで読書をして、時間をつぶした。この辺りの時間のつぶし方は人それぞれかもしれない。
3、筋トレなどのエクササイズ
 YouTubeを使ってヨガをしたり、持ってきた筋トレ器具を使って毎朝やった。日々筋トレをしたせいで、毎日のように筋肉痛に悩ませれた。
4、ブログ
 noteはいろいろなことを考える時間をくれた。コンテストへの応募では、学生時代のことを思い出し、今思うとあの時にもう少し素直に過ごしていればなとか、ああすればよかったななど考えてしまった。なかなかの面白い時間だった。
5、子供たちとの会話
 コロナの10万円給付で子供達にせがまれ、一人一人にiPadを買った。そのおかげで、個々人とFacetimeで話すことができたのは面白い時間だった。特に娘とは普段あまり話をしなかったのに、ここぞとばかり毎日のように話すことができ、父親としては非常にうれしかった。

 その他食事関して、よくよく考えると日本で食べている食事って、毎日似たようなもののはずなのに、飽きないところがある。しかし、毎日メニューを見ると全然違う食事であるのにもかかわらず、なぜか飽きてくる。
 私が食べたのは以下の表の通り。

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 隔離明けに聞いた話をその3としてまとめました。

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