綿神社@尾張國山田郡。

神社が鎮座する志賀という地名から、魏から卑弥呼に贈られた金印出土地・志賀島とこの辺りに移り住んだ海人の安曇族に思いをはせる。社名のワタは海神を意味する「ワダツミ」に由来。そのワダは同じ文化圏であった朝鮮半島から潮の香りとともに運ばれた言葉、바다(パダ・海)。
写真は愛知県名古屋市。


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