倭文神社@駿河國富士郡。

「倭文」とは古代の織物。富士宮周辺には藤、三椏、楮といった材料が山中に自生していることから産地となった。由緒には製紙産業が盛んな駿河東部の「必然的に発達する素地」とまで記されている。星山の麓、神木の大杉が目印。拝殿参拝後、後方をのぞけば本殿なく榊が御神体。

写真は静岡県富士宮市。


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