表門神社@甲斐國八代郡。

盆地の南の山々を背に朝日に照らされた稲穂が黄金色に光る。身延線と県道に挟まれた神社は通称「市川文殊」。神門の先に構える神楽殿と拝殿後方鎮座の本殿は元禄期の建立。本殿正面扉には建立当時の金箔が外からもうかがえる。ここまで来ると道祖神も丸石から男女双体に変化。

写真は山梨県市川三郷町。


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