ほんの少しだけ、熱くなれる本。今の僕には必要だった。
僕は今、コミュニティを運営している。
大学時代はサークルをまとめる立場だったこともあり、コミュニティというものには、慣れている。
ただ、今回のコミュニティと大学のサークルコミュニティと大きな違いは
母体があったかどうかだ。
簡単に言うと、一から作るコミュニティか、引き継ぎ型のコミュニティかの違いだ。
これで言うと、前者になる。
話がずれるが、僕にアドバイスをくれる方がいる。
その方は、今年中に小説を書くと言う目標を掲げ、毎日2時間の読書時間を設けている。もとより、毎日2時間の読書は数年前から行なっている。
僕がコミュニティを運営する上での悩みなどを解決してくれるのだが、
その方から、コミュニティを運営する上で多くの方の助けが必要だねとアドバイスを頂いた。
それで紹介された本が「サード・ドア」だった。
三つ目のドアが秘密のドア
サード・ドアを読み終えて、キーワードでいうと
・行動力
・粘り強さ
・頼る
・可能性
が大切であると思った。
目標を達成しするには、これらが必要になってくるのだが
一番は、サード・ドアと言う存在を見つけることが重要だと思った。
サード・ドアとは、簡潔に言うと、秘密の裏道なるものになる。
これを意味するものは、人脈であると思う。
この人脈を主人公は資産と定義していて
その資産を運用して目標を達せいしてく物語になる。
この本を読み終えた時には、
”お前には可能性しかない”と背中をガッと蹴られて気がした。
気づけば、悩みなど吹っ飛んでいた。
やっぱりすごいと思ったこと
僕が一番衝撃を受けたことは、この本を紹介してくれた方だ。
30分ほどの相談で、僕にはこれが最適だと思って
本を紹介できる能力というものは、人を見る目がないとできないことだと思う。
そして、頭の中でのマッチング能力。
そして、そして、
今の僕にはコネクションが一番大切になるよと教えてくれたこと。
話をコミュニティに戻すと
僕自身、コネクションというものがコミュニティには必要であることがわかっていたが、サード・ドアを読んでアップデートされた。
"人に頼る、人が助けてくれること"
これこそがコミュニティを作っていく上で必要不可欠ということ。
運がいいことに、僕はなぜだか人に助けてもらえることができる。
今回の相談も、HP作成も、広告作成も、マーケティングウェビナー も全て助けてもらっている。
「全て自分でできることが、いいこととである」と認識していた僕は
この助けてもらうことがどれだけ重要かを理解し、大切にしていきたいと思った。
コミュニティとは、助け合いからなるものと同時に、助けてもらうことなのかもしれない。
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