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あなたの未来を書きます

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有料記事 その人の未来を明るく書きます♪
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2023年6月の記事一覧

【とことこストーリー あなたの未来を書きます】募集中!

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【とことこ ストーリー  あなたの未来を書きます】

note(有料)で “物書き屋” を はじめました!
とことこ…とことこ…未来に向かってあなたは歩く。
この世に一つしかないあなただけのストーリーを作ってみませんか?

人には必ず紆余曲折があり、平坦ではないです…
今の問題を抱えて生きている人にエールを贈るストーリー。
必ず未来を明るく書きます!

*注
あくまで、私が想像するストーリーです。

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かけがえのないもの

かけがえのないもの

 今、父にしてあげられることは話し相手と食事の準備。
 足腰には少し不安があるけれど、頭の方はしっかりしているので週一回作り置きの料理を作りにいく。さぁ、今週も父の所へ行く時間だ。
 御年90歳で自立して生活をしている。少々、頑固なところはあるけれど笑顔で暮らしてくれているのだから、まあ、良しと思うようにしている。
 90歳の父にとって毎日の食事作りは到底無理な話。私一人でも『自分だけならお昼は何

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光に導かれて

光に導かれて

 「なんで、私はできないんだろう…」
 そんな思考がグルグル頭を駆けめぐる。気がついてはいるけど、片付けられない。物が散らばる。
 やらなくてはいけない事とできない自分のギャップに悩んでいた。
 大学生になって、自分のことは自分でできるようにと母親から言われた。頑張ってやろうとするけど、3日も経たないうちに私の部屋は密林のジャングルと化すのだった。

 そう、私はADHD 注意欠陥多動性障害なのだ

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時を超えて

時を超えて

木々の隙間から涼風が吹くなか、祖母は足を止めた。7月の暑く厳しい夏、蝉の声が一斉に鳴き始める。
 祖母は、ある想いを持って神社に来ていた。

「どうか、お腹の中にいる子が無事に生まれてきますように…」

 私の祖母は昭和13年 第二子を妊娠していた。しかし、祖母の身体の状態は低栄養、妊娠高血圧症候群だったため胎児にも栄養が行き届いていなかった。
 そして、その年の暮れも押し迫る頃、妊娠8ヶ月にして

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