恋愛について

まだ誰にも言ったことないけど、少し前の記事で恋愛について書いてたら、こういうことも書いてみようと思った。
noteなら書いてみてもいいかもしれないと思った。


一言?で言ってしまえば、
私は、バイセクシャルで、ロマンティックでアセクシャルなのだと思う。
現時点での答えはこれ。


私は女(生物学的にも性自認も)ですが、男性にも女性にも恋愛感情を抱きます。

それに気づいたのは高校時代。
何となく「恋とは」と調べたときに、異性にも同性にも「恋愛感情」を抱いていたことに気付いた。
それまで親友だと思ってたけど、もしかしたら恋愛としての「好き」だったのかもと思う同性が2人いる。
親友以上に仲良くなりたくて、もっと知りたくて、ずっと二人でいたくて、なぜかその二人には「手をつなぎたい」って思った。
私はあまりスキンシップが得意ではなくて、どんなに心からの親友だと思った子にもそういう感情は湧かなかったけど、その二人にはなぜか手を繋ぎたいだとか、ぎゅーっと抱きしめたい、って思った。
そんな感情を抱いていたことを思い出した時、私って同性も恋愛対象だったのかな…と、曖昧で複雑な感情になった。

もちろん男性も好きになるけど…若干、女性の方が好きなのかも


上に書いたように、誰かにきゅんとして、恋をすることはあるんだけど、性的欲求っていうのがいまいちピンとこない。わからない。
それは、私がまだ誰かと付き合うとか経験してないからなのかもしれないけど、話の流れでいわゆる下ネタ系の話を耳にした時は不快だし、自分が好きになった人とそういうことしたいって思ったことないんだよね。

だから友人としてなのか、恋愛の好きかの判断が難しいなと感じる。
一つの基準として、他の友人以上にその人を想ってしまったり、もっとその人のことを知りたい、親しくなりたい、二人でいたい、って思うことが「恋愛感情」なのかなと最近は思うようになった。
「友情と恋愛の境目ってなんだ?」と考え始めたら、きっとそれは恋なのだと思う。


今の経験から言えることを書いてるだけです。



学校や街でね、女の子同士で手を繋いでるの見ると、胸がきゅっとするんだ。
彼女たちがどういう経緯で手を繋いでるのかは知らないけど、いいなぁ…と漠然と感じるんです。

最近noteで色んな方の記事を読んで、デミロマンティックという言葉を知った。私は多分それに当てはまる。
この前、男女の友情について書いたけど、私が男友達って胸張って言えるのはほんの一握り、いや、ひとつまみくらいで。私が素に近い感じでいられる相手で、だいぶ親しいから、必然的に、男友達=気になる人候補、となるわけか?と思って、腑に落ちたと言うか…
同性の好きだったかもしれない友達も、確かにめっちゃ親しかった人だし。


なんか、思ったこと適当に並べたまんまの文章で、読みづらくてごめんなさいー



色々性の多様性を表現する言葉って沢山聞くようになったけど、そのカテゴライズも若干めんどくさくない?キリなくない?
そもそも「性的マイノリティ」って表現が好きじゃないし

多様性とか言うけど、恋愛・恋って、趣味への向き合い方とか、好奇心的なものに似てると思うんだよね。
そもそもどういうものに興味があるか(性的指向)、その興味の広さ(ストライクゾーン)も人それぞれだし、その趣味にどのくらいの熱量で時間やお金をかけるか(アプローチや愛の育み方?)も人それぞれで、どのくらい続くかも趣味(相手)によるしね。

多趣味みたいな感じで「多恋」とか
好奇心≒ときめき・キュン、って感じじゃん?

自己紹介で趣味は〇〇です。って言うみたく、恋愛対象は「異性です」とか「広めです」 みたいな感じで言えるような世界なら、なんかもっとラクに生きられそうな気がするけどね。
言うことを強要してるわけじゃなくて、触れちゃいけない・配慮しましょう、みたいにされすぎてるのが、窮屈だなって思ったりするってこと。
私だって人から聞かれたりするのは怖いし、自分から開けっ広げにしようとは思ってないし。でも時々、自分の中だけで考えると寂しさみたいなものを感じるんだよね。誰かに話して少し軽くなりたいって思ったりする。


こんなに長くなってしまったけど
最後まで読んでくださりありがとうございます。

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