むちゃ食い障害の3割にADHDとの指摘
体系の変化による焦り
実りの秋が到来していますね。
不快な気温だった夏が過ぎ、だんだんと冬に向けて心地のいい風が吹き。
お野菜も美味しく、お魚も肥え。
温かいおでんや、お鍋なんてものも恋しくなり始める時期です。
そんな折、自分はというと、10代は痩せすぎ、20代は痩せ気味と評価されていた私自身の体は30代に入り、標準体型になったと思った瞬間にメタボ体系へ、一気に変化していきました。
心の中でメタボ体系ということは認めたくない一方、本格的にダイエットをしないと!と、焦る気持ちも湧いてきており、すでにメタボを認めざる得ない状況です。
が、焦れども何も行動できていないのも事実です。
インターネットで様々な情報に触れていると、私の共感性が高すぎるのか、あまりにもADHDと紐づけようとする意識が高すぎるのか、とても共感できる記事がありました。
それは、ADHDと診断された人は、むちゃ食いをしやすいという記事です。
記事にはどんなことが書いてあるか
記事を引用すると、以下のことが記載されています。
元の文章は、海外のナショナル ジオグラフィックの記事を日本語に直したものなので、少し表現が難しいです。
だから私は「ADHDの人は小さな喜びを感じにくく、大きなよろこびを得ないと満足しづらい傾向にある。」と読み変えました。
たしかに、ADHD疑いと診断されている私は、他の人にとっては及第点のところを落第点と感じてしまい、自らを傷つける傾向があります。
よろこびを得るための弊害
自分にとっては食べることやお酒を飲むことが何よりの日常のたのしみです。
また、1人でいることの寂しさを少しでも埋めるための方法でもあります。
そしてこれは、数少ない趣味とも言えます。
そんな趣味をたのしみたいという思いとADHDの衝動性などが併さると、どんなことが起きるか。
それは、「ご飯やおかずの盛り付けが良くなります」。笑
1食のご飯の量が多くなり、それに合わせるためのビールなどのお酒の量も格段に増えます。
このまま行くと、見た目上のデブだけではなく、生活習慣病にも直結することでしょう。
記事の中での対応策は
引用した記事では対応策として、投薬治療と行動療法を挙げています。
ADHDの治療薬であるビバンセ、アトモキセチン、コンサータは過食の頻度と激しさを緩和させたとの報告もありました。
また、行動療法はADHDの人にとって、食事をバランスよく管理しないとならないため、実践が難しいとも指摘されています。
自分自身の対応策は
私自身は医師から、「ADHDだから過食となって、太った」とは診断されていません。
あくまで、今回引用した記事を見た結果、「そういう傾向があるのかな?」というような、憶測を立てただけです。
他にも今の自分には想像もつかないような要因があるかもしれませんし、ただの食べ過ぎかもしれません。
※ 記事にあることは、全員に必ずしも当てはまるわけではない、ということです。
だから、結論としてはやはり無理のない範囲で有酸素運動などのダイエットをはじめつつ、一食のご飯を少しでも減らすこと。
寂しさを埋めるための、他の趣味を探すこと。
この文章を作成するために、ミスタードーナツでドーナツをつまみながら書かないこと。
自分の場合は多分それに尽きるんでしょうね。
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