シェア
same
2020年4月2日 15:45
この章は、恋愛の話をしよう-トンの逆襲-に関連するものです。私はよく夢を見る。もとい、よく夢を覚えている。そして夢は、現実とリンクすることが少なくない。予知夢と呼んでいいのだろうか。私はこれを私の第六感として認めている。夢は、私への警告だ。初めて彼の夢を見たのは、まだ付き合う前だった。以下、[]内は夢。[舞台は彼の部屋。キッチンに並ぶ洗われた2組のお椀の存在に、