自分像…とは？

今回はブランディングについて説明します
基本的には他人は、

他人のことなんて興味ないし
話なんて聞きたくありません。

こんなビジネスがしたいんだけど、こんな製品をこんな人物が売ってますよ～
と話す機会をもらえたとして、

"？"が浮かんでしまっては
製品は売れません。

自分を売り込む就活も同じです。

ブランディングは、この"？"を減らすのに役立ち、
しかも製品の魅力を伝えてくれます！

今回は、"自分自身のブランディング"について書いていきます。

普段生活する中で
自分ってなんだろうって思うことはないでしょうか？
・人から見た自分像
・求められる役割の自分像
・こう見られたい自分像

いろんな自分像ありますよね〜

結論から言うと、

①コアを持ちつつ、
②目的に応じて柔軟な自分

で売り込んでください

なにも考えたことない人はこの機会に〜

①コアの設定

・あなたの性質、性格は？

　自分はこんな人です〜というのに無理ある設定だと
　維持できません。

分析の元になる情報は多いほうがいいですが、
心理学的には、
人は、一般的に顔、体型から情報を得るため
顔周りの印象、体型を考えてみましょう。

性質、性格は、
あくまで、"客観的な観点'で考えてみましょう。
ふだん、周りからどんな風に言われますか？？

・どんな夢を叶えたい？

人からの見え方は、夢に直結します。
たとえば、貴方が銀行マンになりたいとします。
そんな人が、大雑把な性格だな～と見えてしまうと
この人、ほんとに信用できるか？詐欺師か？
となってしまいますよね
叶えたいことは何で、
夢を叶えてる人に共通する"見え方"は何か
分析してみましょう

・どういう風に見られたい？

性質、性格、夢を叶えるために必要な見え方
について見てきました。
これだけだと、自分の好みを味付けできず、
個性が足りません。
上で見た"性質、性格'は客観的に考えましたが、
ここで考えるのは、
こうありたいという"想い"です。

負けず嫌いだったり、誠実だったり
色々考えてみましょう。

上の観点から、
コアを設定してみます。

たとえば、こんな人だとどうでしょう？
肉体面:太め筋肉質、目つき顔が鋭い
性格:生真面目、飽き性、好奇心が強い、熱血
将来:美容師になりたい
想い:誠実さは誰にも負けない

太め、筋肉質だと
スタイリッシュというよりエネルギッシュなイメージに繋がりやすいです。
スタイリッシュで売っていくには、相当な説得力を生む何かがないといけません。
そのため、エネルギッシュを売りにします。

目付きが鋭いと、朗らかな印象には繋がりにくく
冷静な印象につながります。
美容師というと朗らかさは必要なため、
ギャップを作り、話し方で工夫して朗らかな印象を出す、極力笑顔を作る、等
工夫していきます。

性格については、生真面目さは技術に直結するので
しっかりアピールしていきましょう。
美容師だと、身だしなみや細やかな気配り等が要求されますね。
いわゆる"ステレオタイプ"です。
これらは満たすように日頃から工夫していきましょう

誰にも負けない誠実さをアピールするなら
積極的な顧客志向で、
お客様のことならなんでも分かるとかでしょうか

このように、
こう見せる自分像を明確にし

行動原理として一貫させ、ブレないコアを作ります。

ブレブレだとただの優柔不断なやつになります。

②目的に応じて柔軟性

仕事、家庭、仕事の中でも接待時等、
場面によって見せるべきものは違います。
応用にはなりますが、
相手や役割に応じて、
コアからブレない程度に対応します。

場面により、どんな自分を出したかは
忘れないようにしましょう。

たとえば、
私はいつも真面目、素直で誠意を大切にしていますが、
デート中に真面目さを出しすぎフラれたことが
ありまくります。
その相手にしか出さない"弱さ"など
相手の求めているものに合わせた自分を出していきましょう。

もちろん、自分の"コア"に反する要望を聞く必要はありません。

面接や売り込みの際には、コアに結びつくストーリーと共に、コアをアピールしていきます。

ああ〜こういう人なのね～　と思わせたら勝ちです。

ブランディングは、貴方のファンを増やす方法です！

しっかり自分像を作り、ブランディングしていきましょう！！