猫三昧

40代ホリスティックセラピーの人 / 10年程前インドで瞑想(静座)に出合い長年よく分…

猫三昧

40代ホリスティックセラピーの人 / 10年程前インドで瞑想(静座)に出合い長年よく分からないが続けた。数年前ヨガ哲学や動の瞑想法を経て静座の質に変化が。心と体の病は互いが影響する事を自身の経験で実感。瞑想ある生活から感じる内側への効果が伝われば嬉しい/ 動物/ 旅と御当地飯🍙

最近の記事

大切な存在を亡くした方へ

熱が出て体調不良の苦しみの最中ベッドの中でふとフリーザが頭に浮かんだ。 ドラゴンボールという漫画にでてくる悪役で宇宙の支配者なんだが、彼は何でも願いを叶えてくれるドラゴンボールで永遠の命を手に入れて宇宙を永遠に支配し続けたいというのがストーリー設定だ。 でも生きていれば嬉しいことばかりじゃない。時に苦しいことは残念ながら必ず起こる。 そんな中でもし自分がそろそろ人生終わってもいいかなと思ったと想定して、でももう死ねない体になっていると想像してみたら、それはそれで苦しみも

    • やっぱり犬も好き

      トルコを旅している時に気がついた。 それは猫達が人間社会に凄く溶け込んでいる。 個人か行政かわからないけれど食べ物や寝る場所を用意されているのをあちこちで見かけて猫好きにはたまらない国である。 お隣の国ジョージアではトルコと違って道端にどちらかといえば犬が多い気がした。 トルコ程には丁寧に扱われてないのかなと感じた。 ある時公園で休んでいると我と遊んでくれる何ともアホっぽくて憎めんやつが近づいてきた。 耳に番号をつけた彼は時にひつこすぎて疲れるんだけど、愛おしくてしゃー

      • 当たり前の事への有難み

        先日町全体の水が3日止まった。体や食器を洗えない、トイレの水も流せない。 当然あると思い込んでいる物はなくなったときにやっとその有難みに気づく。 私達の体や心の状態もそう。痛みがない時は中々それだけで有り難いということに気づけない。痛みが去った時、熱から解放された時等に、苦しみが無いだけでこんなに幸せなんだと一瞬気づく。で、また忘れる。。 そっと目を閉じて静かに心と体を感じて眺めてみる。そして普段のこうしていられることに、又意識しようがしまいが寝てる時でも働き続けてくれ

        • 朝瞑想後のちょっとした幸せ

          日曜日の朝。毎朝のルーティーンである瞑想や呼吸法をした後のコーヒーを嗜むひと時は格別の気分になれる。むしろこの時の方が瞑想的と言えることも少なくない。 ではあるのだが、つい日頃からの癖でコーヒーよりもスマホをとりだし、特別な目的があるわけでもないのにそっちに注意が行ってしまう。 ちょっと待て、もっとコーヒーの味を、香りを楽しもう、もっと外の景色を見たり、このひと時を大切に味わおうと思いながらそっとスマホをおく。 外では雪の中を子供たちがキャッキャ言いながら遊んでいる。それ

        大切な存在を亡くした方へ