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大切な存在を亡くした方へ

熱が出て体調不良の苦しみの最中ベッドの中でふとフリーザが頭に浮かんだ。

ドラゴンボールという漫画にでてくる悪役で宇宙の支配者なんだが、彼は何でも願いを叶えてくれるドラゴンボールで永遠の命を手に入れて宇宙を永遠に支配し続けたいというのがストーリー設定だ。


でも生きていれば嬉しいことばかりじゃない。時に苦しいことは残念ながら必ず起こる。

そんな中でもし自分がそろそろ人生終わってもいいかなと思ったと想定して、でももう死ねない体になっていると想像してみたら、それはそれで苦しみも永遠に味わい続けるというとんでもない辛さじゃないかと想像してしまった。。。

勿論身近な人の死に触れると悲しいし、いつの日か必ず来る自分の死も又不安ではある。

老いに対する悲しみや恐怖も同じ事が言える。



ただもし身近な存在の 死にずっと悲しみ溺れたり、それが辛くて立ち直れないのであれば、そんな時は亡くなった方は一時の自由を手にしたんだと、そんな風に考える事もできるんじゃないかなぁ。




と、かつて闘病の末他界した母を想い、辛かった当時の自分に伝えてやれたらなぁと。ふとそんな思いがよぎった。





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