オトナとコドモ
どうも皆さん、スーパー低学歴男さむです!
今日はずっと気になっていた、私の中の大きな謎を話したいと思います。その謎というのが
同じことをしても怒られない
この現象についてです。今回は相手によって対応を変えることではなく、同じことをしているのに子供は怒られて大人は怒られないということに焦点を当てて考えて行きたいと思います。
この記事を読むことで教育者としてレベルアップ出来ること間違い無しです!では、Let's level up!
私料理が好きで、実家にいる時はコック長に任命されているんですよ〜笑
この前オムライスを作ろうと思って冷蔵庫から卵を取り出していた時、うっかり卵を落として割ってしまいました。
「やっちまった、、、怒られる、、、」
こう思いました。と、言うのも私は子供の時にも同じようなミスをした事があってその時にものすごく怒られたんですよ。ふざけて割った訳じゃなくて、ただ手を滑らせて落としてしまっただけなんですが。
その記憶があったから今回も怒られると思い、母に謝りました。しかし母は私を怒りませんでした。
「大丈夫だよ」
こう言って片付けを始めました。母が教育者として成長したのか、子供だったから厳しく叱ったのかは分かりません。
怒られなくて良かった〜。という気持ちと同時に
何故子供の頃は怒られたんだろう?
と、思いました。多分ですが、子供だから強く注意してもう失敗しないように、という意識ゆえの行動だったと思いますが、当時もやってしまったという反省の気持ちを持っていました。それにプラスしてとても怒られたので少し嫌な気持ちになりました。
反省させることが目的なら怒るというアプローチじゃなくても良いのでは?と、思います。
子供だってしっかりと思考しています。やって悪いことだと認知しているなら優しく諭すのが教育者としてのあるべき姿かなぁと思いました。
わかっていない場合は厳しく言う必要がありますけどね!
怒るほどに子供は感情コントロール力を失ってしまいますから。
怒られるという事は問題行動を起こしたということですね。本来考えるべきは
「ナゼそのようなことをしたか」
「ナニが問題だったか」
「ナニを改善すればいいか」
この3つです。しかし怒られてしまうと
「どうやって怒られている状況を抜け出すか」
を、考えてしまい、本来考えるべきことを考えなくなってしまいます。
教育者も何のために怒るのかを深く考えないといけないわけですね。
では、今回はここまで。またね👀
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?