アラフォーが結婚相談所に行ってきた。
ここ1ヶ月(正確には18日間なんだけど、体感はもっと)すごく落ち込んでいました。
友人とのふとしたLINEのやりとりで、ひどく心が荒みました。
私「友達の中で自分1人だけが結婚できてない未来なんて想像できなかったわ」
友「想像してなかったんだ笑 想像力って大事だね」
って。
分かるんですけどね。
すごく落ち込みました。
でも、きっと事実を言われているだけだよな、とも思えました。
未来を見据えて夢を叶えるために、計画性を持って生きるということはとっても大切なことだと思いますから。
しかしそれならばわたしは、20代の早いうちから「結婚する」という目標を大きく掲げて毎日生活をするべきだったのだろうか、という大きな疑問が湧き上がりました。
それをしなかったからわたしが今こうして友人の中で1人だけ結婚していない、という現実に置かれているとしたら、それってあまりに夢がない話だよなあと思います。
あの頃は、会社帰りに同僚と美味しいものを食べに行ったり、休日にはショッピングをしたり、彼氏とデートをしたり。
趣味を越えそうになるほど、ダンスにハマってレッスンに通いつめたり。
毎日が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
今を楽しく生きる、というわたしのスタンスはいけなかったのでしょうか。
そうだとしたら、やっぱりわたしは結婚できないべくしてできていないのだと思います。
あの頃は、結婚することを意識して生活するなんて、わたしにはできませんでした。
そうとはいえ、つるんでいた友人たちがどんどん結婚していった頃くらいまでには、もう少し想像力を持って真剣に婚活をすれば良かったかな、と後悔しています。
そんなこんなで、もう後悔だけはしたくない!と、結婚相談所の無料カウンセリングに行ってきました。
カウンセリングをしてくださった担当の女性の営業力が素晴らしくて、もう自分は入会さえすれば結婚できる!という気持ちになり、ワクワクして帰宅。
高い入会金を払うし、1週間冷静になって考えようと思いました。
結果。入会するのはやめました。
冷静になってカウンセリングの時の話を振り返ったり、相談所経験者の友人の話を聞いたりして、やめました。
今より年齢を重ねて四十路を迎えた時に、あの時入会してればーと後悔をしないか少し怖いのですが、もうあらゆる婚活に関して、すでに手遅れなんだと気が付きました。
もう自分で頑張るくらいしか道は残されていないし、その道の先に何があるかだって分からないのです。
道の先に、もっと孤独でどうしようもない毎日が待っているかもしれないし、はたまた、ラッキーなことに隣に旦那様がいる毎日が待っているかもしれないし。
できれば後者であってほしいです。
手遅れな今、自分にできることと言えば、もちろん婚活という活動自体をちゃんと行うこともそうですが、小綺麗にして、おばさん体系にはならないで(すでになっている)、諦めない前向きな気持ちを持って、自分の人生も楽しんでいく、ことなのかなあと考えている今日この頃です。
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