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決断するって、大変だと思うけど。

誰しもが岐路に立つことがあると思います。

いざ踏み出すのか、そこに留まるのか。

自分にとって人生を大きく変えかねない決断を下す必要、なんてものが出てくることが生きていれば何回かはあるものです。

そんな時、どうすればいいのか!

…みたいな正解を求めるつもりはありません。

だってケースバイケースだし、どこまでも正解のない問いだと、自分自身の経験を以って思っているから。

僕たちの人生は、選択と決断の連続で出来ています。

これは揺るぎない事実。
決断のない人生はありません。

朝、起きるか起きないか。
ごはんを食べるのか、パンを食べるのか。
コーヒーを買うのか、お茶を買うのか。

そんな些細な決断もあれば、

今の仕事を続けるのかどうか。
未知の物に、投資するのかどうか。
コーヒー豆を60kg買うのか、買わないのか。
人の人生を背負うのか、1人で生きていくのか、、

決断の繰り返しです。

自分のミッションを成し遂げていく人は、自分で決断ができる人です。

若くしてミッションを成し遂げ、みるみる立場が大きくなっていく人は、決断が速くて正確な人です。

迷ったり悩んだりする時間を極力短くすることで、言い訳する隙が無くなるからだと思います。

ミッションを成し遂げる人は即断即決、誰よりも考え、誰よりも多くの決断をし、その責任を背負って前に前に進んでいく。言い訳なんてしてる暇がないのです。

僕にはミッションがあります。言わずもがな。笑

それは、

コーヒーって楽しい!面白い!と思える感動体験を届けること。

そして、すべての人が自分の仕事に熱意と誇りを持ち、価値観を大切にするようになること。

そのミッションのために、いちいち決断のたびに迷っている暇はないのです。チャンスを逃さず掴むためには、まずやってみる!結果は結果として受け止める!

そんな気の持ち様で生きています。

決断力を養うためには、普段の些細なことすら意識して即断即決をしていく必要があると、むかし本で読みました。

これは結構、金言な気がしている。個人的に。

なので僕は教えに沿って、『答えがNOである根拠』が思い当たる場合を除き、基本即決でYESを出してきました。

これまでも、きっとこれからも。

自分の決断の根拠や責任は自分にしかないから。
結局自分次第なのに、言い訳をしてる時間って、もったいなくないですか?

嫁さんの実家の本棚に「Third Door」という本が偶然ありました。アレックス・バナヤン青年が、若くして大成功するための方法をビルゲイツやバフェットなどの実業家にインタビューする話でした。

400ページあるエッセイですが、結論は至ってシンプル。

どんな偉人も成功者もイノベーターも皆、勇気を出して決断するところから物語は始まっている。そして物語中には飛躍的な転換点のようなものは無く、粘り強く誠実に続けた実績の積み重ねが現在の形である。自分が何者であるかは、特別な能力や裏技などではなく、自分の勇気ある選択によって決まる。

ということだった。

貪欲にやるべきことを続けることが、どれだけ難しいことか。身をもって経験してきた。何度も折れてきた。

大変だけど、今日も明日も明後日も、より良い姿を目指して正確に素早く決断をしていく。

自分の価値観を大切にして生きていくために。

ただ一つ言えるのは、どの道を選んだとしても、人生は連続性を持つ事象だから後々どうにでもなるし、寧ろなるようにしかならない。

ということかな。

以上、メモ書き。

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