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遺伝子情報がおかしい?

実は私 遺伝子の配列がちょっと違うんです
それで車椅子生活を覚悟しています。

病名 SBMA 球脊髄性筋萎縮症(詳しくはこちら
難病情報センターのサイトを引用しますと

4. この病気の原因はわかっているのですか

男性ホルモン(アンドロゲン)を受け取るアンドロゲン受容体という蛋白質の遺伝子に異常があることがわかっています。アンドロゲ ン受容体の遺伝子の中にはCAGという暗号(核酸)の繰り返しがあり、その数が正常の人では36個以下ですが、患者さんでは38個以上に増えています。

5. この病気は遺伝するのですか

アンドロゲン受容体の遺伝子はX染色体という性染色体の中にあります。異常遺伝子を持った男性が発症しますが、たとえ異常遺伝子を持っていても女性は発症しません( 保因者 )。この理由は、病気の発症に男性ホルモンが深く関わっているからと考えられています。患者さんの子供が男性の場合は発病しません。子供が女性の場合は、必ず異常遺伝子の保因者となります。問題は孫の代で、保因者の女性から生まれた男性は1/2の確率で病気になり、女性の1/2は保因者になります。
(以下省略)


誰もが遺伝子DNAによって体が作られています
遺伝子DNAの中には 4つの塩基があります
アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)
その C、A、G の配列によってたんぱく質が合成されます
正常な人の配列は 36個以下
   私の配列は 49個です

遺伝子の異常ですから私の家族も何分の1かは保因者です
姉や妹に男の子が生まれたら発症する可能性数が数%あります
隔世遺伝(Wikipedia) 色覚異常をイメージしてもらうとわかりやすいと思います
21トリソミー 出生前検査が話題になったことがありますが、私のようなCAGの配列を調べる時代がくるかもしれません

ここまでは 現在の医学、科学の話ですが
将来はどのまで進歩するのでしょうか
科学の領域は?人間の知識はどこまで解明されているのでしょうか
顕微鏡の限界もあるでしょう
プラセボ効果、思考との関係は

まだまだ分からないことばかりです

ですが 

思考がすべてを変える


そのように思っています
あああ! また私の妄想が始まってしまいました

最後まで読んで頂きありがとうございます

#遺伝子 #DNA #思考 #難病 #SBMA #プラセボ

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