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花プロジェクト(カトリック徳田教会)

カトリック徳田教会の花プロ(花があふれる教会作りプロジェクト)の活動を紹介します。

2022年に行った花プロの目玉は「ひまわりの植栽」でした。ひまわりは教会の9つある庭のうち「ヴィンセンシオの庭」と「パウロの庭」の2か所に植えました。庭の土作りから始め、苗を移植し、開花を愛で、花が終わった後には全てのひまわりを刈り取り元の庭に戻しました。これらの作業は子どもたち(教会学校)と花プロが中心になり、また神父様・シスター、多くの信徒に助けてもらいました。マスク越しではありしたが神父様と信徒、家族(親・子と孫)、また信徒の仲間が大声で笑い、会話する時間を共有できたことは、私にとって素晴らしい経験でした。まさに信徒の交わりと言えるのではないでしょうか。

ひまわりと戯れる


追加の出来事:セミの抜け殻や死骸を見つけた子どもは、代わる代わる大声で自慢し見せあっていました。中には、蟻に食い散らかされたアブラゼミの羽を注意深く観察している子もいて生物室のようでうでした。カマキリを見つけたお母さんは子どもよりも喜んでいました。ひまわり植栽活動をすべて終え、子どもたちは残ったひまわりで花飾り、散水用の水の掛けっこと夏を思う存分楽しんでいました。楽しかった共同作業から、晴天のもと、神のご加護を感じることができました。


徳田きょうかい「まつり」に出展



他に「修道院のシスターとひまわりの交わり」ですが、朝のミサ与るため、修道院の玄関(西向き)を出ると全てのひまわりが自分を見ているようだと、笑顔で喜んでいました。実際は昇る太陽に向かっていたようですけど。「近隣に住む方々」も「散歩コースの保育園の園児たち」も皆さん笑顔でひまわりを愛でて下さっていました。最後に、飲み食いができなかった「徳田教会まつり」では、多くの子どもや信徒の方からひまわりに関する絵や作品を出して頂き、まつりの賑いに花をそえました。

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