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発作と共に生きる【パニック障害】

発作は意志の外で起こる。
ある特定のパターンに基づき、体が自然に反応する。

それを怖がって、あまり家の外に出なくなって数年経つ。
適応障害と呼ばれる症状と複合し、一時はあまりにも心身が弱っていたから、家の中に閉じこもっていたのは正解だった。

今は、適応障害になる前より心身は充足していて、順調に回復した。
ただ、人間、失ったものを取り戻すリハビリをするのは、心も体もかなりの負荷がかかる。

それが、私にとっての「外出」である。

「外が怖い」という思いは、妄想だと分かった。
これは、自省の産物だ。
アダルトチルドレン由来のこの思いは、妄想だと、確信した。

だとしても、行動がそれに伴わなければ、それは意味がない。
今の私の状態だ。

自分の体を使い、足で「その世界が安全である」と確かめなければならない。
ベイビーステップでいこう。

発作が出るのは、仕方がない。
そういうものなのだ。
この前は、意志の力で発作を抑えることができた。(妄想だと確信したからね!!!)

それを怖がって、家の中に閉じこもる方が、今の私にとっては人生のQOLを下げている。

だから、震えながらも、勇気を出すのだ!
わたし!!!

今まで外に楽しいことはあまりなかったけれど、今の私なら、きっとそれを見つけられるから。


今年中に、関西から東京への旅を実現したい、と考えています。今は、一駅、電車に乗ることができています。
少しずつ、少しずつ…焦らず、焦らず…
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